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マツダのディーゼルがすごい

公開日: : 日記

フォルクスワーゲンのやらかしたディーゼル不正問題で、軒並み各社のディーゼル戦略がしぼんでしまい、挙句の果てに欧州の EVシフトを引き起こしました。

欧州はバスに EVを採用した国が多かったのですが、厳冬の国では故障が連発したり 航続距離が不足したり、暖房が使えなくなったりで、稼働率が激減し、現在は内燃機関への回帰を模索中のようです。

イメージの低下したディーゼルですが、マツダのディーゼルエンジンである Skyactive-D には不正はなく、しかも実売されてから順調に新機能を追加してハイブリッドにまで進化しています。
モーターを補助的に使うマイルドハイブリッドですが、エンジンを完全に切っての走行も可能です。

ハイブリッドのいいところはリチウム電池を EV の 1/20 程度に減らせることで、価格は安くなり、発火の危険が減り、充電も必要ないところ。電池も多少重くなってよければリチウム電池でなくてもかまいません。

CX-60 で参加したスペインでの燃費トライアル「ALD Ecomotion Tour」では、クラス優勝(30.7km/l)したそうです。
3.3リッタークラスの SUV でこれだけ走れば感動ものでしょう。
このエンジンのままでも 多くの EVやマイクロバスに搭載可能でしょう。

欧州の排ガス規制EURO6 もクリアしています。どこぞのフォルクスワーゲンとは違うのだよ。
他の多くのディーゼル車に必要な Adblue も不要のようで、どこぞのボロクソバーゲンとは違うのだよ。

いいことずくめの話ですが、エコ信者には「CO2 削減にならない」とウケが悪いです。

  1. CO2 ゼロエミッションを達成しても 地球温暖化抑制効果は数%にしかならない
  2. いまは間氷期で、つぎは氷期が迫っているのに 地球を冷やしてどうする

という根本的な話は置いておいても、内燃機関や火力発電は当分は必要です。

発電方法に 持続可能エネルギーを主力にしてしまうと、瞬時にそれを 100%代替できる電源が必要です。
さもないと停電が頻発し、停電しなくても瞬電などの電圧低下で機器の誤動作が頻発します。
瞬時にフレキシブルに対応できるのは火力発電しかないので、火力発電が必要なのです。

実際、テスラの充電ステーション(スーパーチャージャー)は ほとんどがディーゼル発電機付きのようです。
政府からの補助金を受取り、ほかのメーカーに炭素排出権を売って大儲けしている あのテスラまでが こっそりと火力発電しているわけです。

CO2排出問題を抜きにしても、軽油やガソリンの消費量を大幅に削減するのはいいことです。

でも「ゼロにしないからダメ」と言う声が聞こえてきそうです。

わたしは「セロかイチのどちらかでしか考えられない」極端な人が多いことが真の問題ではないかと思っています。
「●●は完全に防げないから無意味」とか話法を使う人は多くないですか?

そこそこ有効な方策をいくつか組み合わせて使えば、極めて有効な手段になるのは 数学(確率学)の教えるところ

「ゼロにしないからダメ」とか言う人、何人か顔が浮かびますが、たいてい文系の学者(かそれ未満のわけのわからないヤカラ、政治家など)のような気がします。

その人たちに確率を学んでもらうため小学校に送り返す方法はないものか。
でも、お繰り返してもムダかな。
すでに一回 やっているはずなのに 全然覚えてさえいないのだから。

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