*

本多静六のようになりたいなら、その秘訣を公開しよう―「日本一の幸福者」の“成功習慣”づくり / 本多 静六(2)

公開日: : 最終更新日:2026/02/22 読書

以前読んだ本ですが、また引っ張り出して再読中です。

本多静六先生は 1866年生まれ。
明治時代に苦学して、現在の東京大学農学部の教授にまでなった人です。
公務員人生を送ったのに巨万の富を築いたことで有名です。
『私の財産告白』はかなり広く世に読まれた本です。

本書を書いた年に 86歳で亡くなったみたいですね(死因不明)。
ただ、この本が遺作かどうかはわかりません。
ちなみにこの本の中に「人間は 120歳まで生きられる」と主張されており、先生にとっては「夭逝」だったのかもしれません。

この本は代名詞となっていた利殖の話はほとんどなく、健康法、勉強法などの話が多いです。

健康法などはちょっとどうかな(悪いとは言えないがよいとも言えないという意味)と思いますが、当時の医学の水準を考えるとまあしょうがない。
睡眠時間を 4時間と 1時間の 2回に分けるという方法は私も高校時代にやっていたので効果は実証ずみですが。

ステッキや杖に目盛りを刻んでおき、いろいろ目についたものの長さを測ってノートに書いていたとか面白いなと思いました。
そうやって溜めたネタで 300冊もの本を書いたとか。
本300冊は多いですね。まさに「本多」です。

私も読んだ本は多いのですが、書いた本は 1冊(しかも分担執筆)しかない。
読むだけではなく書くのが大切ですね。
読み書きの2サイクルでないとホンダのエンジンのようにはならないということかもしれません(ちょっと無理あるかな)。

自らを「日本一幸福な人間」と呼んだ人なので、ちょっと真似をしてみるのも意味がありそうな気がします。

関連記事

本多静六のようになりたいなら、その秘訣を公開しよう―「日本一の幸福者」の“成功習慣”づくり / 本多 静六

関連記事

日本と世界がわかる 最強の日本史 (扶桑社新書) / 八幡和郎

日本と世界がわかる 最強の日本史 (扶桑社新書) 八幡 和郎 扶桑社 2017-

記事を読む

いきなり最終回

いきなり最終回 いきなり最終回―名作マンガのラストシーン再び (1

記事を読む

スーチー女史は善人か / 高山 正之(2)

変見自在 スーチー女史は善人か (新潮文庫) posted with amaz

記事を読む

ベムハンター・ソード / 星野 之宣

ベムハンター・ソード (講談社漫画文庫 (ほ2-6)) 星野 之宣 講談社

記事を読む

Momoka Japan 外国人が日本食を食べて感動が止まらない

★★★☆☆ Youtube でいつも観ている Momoka Japan がコミック化したと

記事を読む

日経テクノロジー展望2018 世界を動かす100の技術

★★★☆☆ 毎年出ているこのシリーズの 2018年度版。 じつは毎年買おうと思ってい

記事を読む

日本は世界1位の政府資産大国 / 髙橋洋一

日本は世界1位の政府資産大国 (講談社+α新書) 高橋 洋一 講談社 2013-

記事を読む

Golden Rule / ナポレンオン・ヒル

Golden Rule ゴールデン・ルール ナポレンオン・ヒル 田中 孝顕 き

記事を読む

ウソ読みで引ける難読語辞典 / 篠崎晃一 (監修)

★★★★☆ 難読漢字を「間違った読み方でも」引ける辞典。 画期的ですね。 と言

記事を読む

日経テクノロジー展望2020 世界を変える100の技術

★★★☆☆ 以前の記事「日経テクノロジー展望2018 世界を動かす100の技術」でも書きま

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

封印された中国近現代史 / 宮脇淳子

★★★☆☆ 亡き岡田英弘氏の妻である 宮脇淳子先生の著書。

三田市民病院の移転問題について

本日夕方 TV で三田市民病院の移転問題を扱っていました。 初耳

富嶽三十六景 沼津

こちらの作品ですが、「富嶽三十六景 沼津」とあります。葛飾北斎

【AI】ノイズレスリサーチ

ノイズレスリサーチという AI での検索方法があるというお話。

AI を助言者(メンター)にする

漠然と AI と話していると、一般的な表面的な話に陥りがちです。

→もっと見る

  • 2026年8月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑