騙されるニッポン / ベンジャミン・フルフォード
![]() |
騙されるニッポン (青春新書インテリジェンス 179) ベンジャミン・フルフォード 青春出版社 2007-08-02 |
*
2007年の発売。
著者はTVでもよく見る 変なガイジンのフルフォードさん。
帰化して古歩道さんとなっていたとは知りませんでした。
カナダ生まれで日本在住20年のジャーナリストで、日本のメディアの変な点も指摘するだけではなく、アメリカ国の発する情報もウソだらけとおっしゃいます。
当時はトンデモ本だとか陰謀論だとかいう批評も多かったようですが、この本に書かれたことは結構あたっていることが多いなという印象がします。
確かに、ブッシュは最低最悪だったことが今あばかれています。
アメリカのアフガニスタン侵攻の真の理由もこの本に書いてあります。
*
メディアにだまされないようにするためには、とりあえずこの本を読んでじっくり自分のアタマで考えてみることが必要です。
###
関連記事
-
-
最強のファイナンス理論 (講談社現代新書) / 真壁 昭夫
最強のファイナンス理論 (講談社現代新書)真壁 昭夫 講談社 2003-02-1
-
-
「バカ」を一撃で倒すニッポンの大正解 / 高橋洋一
★★★☆☆ 2019年発売。 ここで言うバカとは、 主義主張や思い込み、好
-
-
妖怪獣 / 水木しげる
ゲゲゲの鬼太郎 (4) (ちくま文庫) 水木 しげる 筑摩書房 1994-0
-
-
なぜ「反日韓国に未来はない」のか / 呉善花
なぜ「反日韓国に未来はない」のか(小学館新書) 呉善花 小学館 2013-12-
-
-
古代史を彩った人々 / 豊田有恒
古代史を彩った人々 (講談社文庫) 豊田 有恒 講談社 1993-0
-
-
深海の生きもの 衝撃ファイル
深海の生きもの 衝撃ファイル クリエイティブ・スイート 宝島社 2009-05
-
-
わたしの整理術 (岩波アクティブ新書 62)
★★★☆☆ 11人の著者がご自分の整理法を披露されています。 上野千鶴子が不倫して略
-
-
春秋戦国激闘史 / 来村 多加史
春秋戦国激闘史 春秋戦国激闘史 (学研M文庫) 来村 多加史 学習研究社
-
-
日本人の給料はなぜこんなに安いのか / 坂口孝則
★★★☆☆(思ったより良い) 坂口さんは以前から何冊か読んだことがあり知っていましたが
-
-
テリー&中谷の人生のツボ / テリー伊藤 中谷彰宏
テリー&中谷の人生のツボ (王様文庫) テリー伊藤 中谷 彰宏
- PREV
- マーチンゲール法
- NEXT
- Windows8 の効用







