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ビジネス・ウエポン 生き残りたいサラリーマンのための発想術 / 大前 研一

公開日: : 最終更新日:2014/04/10 読書 ,

ビジネス・ウエポン 生き残りたいサラリーマンのための発想術 ビジネス・ウエポン 生き残りたいサラリーマンのための発想術
大前 研一

小学館 2002-12-01
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2002年発売と古いのですが、内容は事例を除くと あまり古くなっていません。

ビジネスウェポンとは「論理力」と「創造力」(想像力ではありません)だそう。

この2つでイノベーションを起こせる。

さらに「IT」と「英語力」がつくと世界中のどこに行っても食っていけるとのこと。

問題解決法の第一歩は、まず問題を定義すること。

これがわかれば半分わかったようなもの。

今までの日本の社会は、受けてきた教育上の制約から、答えのあるものの問題しか扱えない人しか生み出していない、と。

だから答えのわかっていない問題はすべてお手上げ、先送りになってしまう。

これは会社も官僚も政治家も同じ。

問題の定義はデータの収集、分析、仮説検証の繰り返しで行う。つまり、論理力がものをいう。

ただ、問題の解決過程では論理力は無力で、こんどは直感や想像力(創造力ではありません)が必要となる。

文部省のいう IT教育についても述べられていて、日本人の教師に IT を教えさせるのは

自分が育つ過程で身につけてこなかったものをいきなり他人に教えるのは冒瀆

とぶったぎり、

アメリカの先生に日本映画を1本見せて、さあ、日本語を自分の生徒に教えてごらん

と言うようなもの、とたとえています。

英語も日本人教師が教えようとするのがそもそも間違いの始まりとし、

海外に勤務している人の子女が現地の学校に行っている間に、ネイティブと変わらない英語ができるようになる

ことから、日本の学校における教え方が悪いだけのこと、と切り捨てています。

以上は他の著書にも載っているので、ワタシには目新しくありませんが、大前さんの本を読んだことのない人(特に大学生)には目を通しておくといいと思います。

ブックオフで 105円で売っているでしょうし。

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