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読むクスリ〈17〉 / 上前 淳一郎

yomukusuri17 読むクスリ〈17〉―人間関係のストレス解消に (文春文庫)

上前 淳一郎

 文藝春秋 1995-06

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花粉症に効くチューイングガムの開発者、八角形住宅を売り出した会社、音響機器のパイオニアが作った水耕栽培システム、ランドセルの会社とオランダ人の話、フィリピンで売れた日本の洗濯板など面白い話がいっぱい。

個人的におもしろかったのは、

  1. ヒトは数百万年間水の中あるいは深い湿地帯で暮らしたという学説
  2. 日本の大学には宝石学の講座がないので、日本人は宝石でだまされやすいという説
  3. シクラメンの和名は「ブタのまんじゅう」
  4. 伝書鳩レースで帰って来るのはおよそ半数で、残りは公園のハトの群に混じってしまうことが多い

最後のハトは奴隷生活を抜け出して愛に生きるのを選んだような感じですが、道に迷ったからであることが多いでしょう。決して最初からミチをアヤマろうと思ったわけではないと思いたい。

これが 抜け忍 なら追っ手がかかるところでしょうが、楽しく年金(近所のおばちゃんからのパンの耳)で暮らしていることでしょうね。

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読むクスリ〈15〉 / 上前 淳一郎

yomukusuri15 読むクスリ〈15〉

上前 淳一郎

 

文藝春秋 1991-06

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読むとクスリと笑う「読むクスリ」の第15巻。

いわゆるウンチク本ですが、普通の人がいつもの生活の中で会得したちょっといいことを教えてくれます。

  1. フランスでは泳げない子供の浮き輪から少しずつ空気を抜く教え方がある
  2. シンガポールでは麻薬を持っていると死刑
  3. 中国語で波羅蜜と呼ばれるジャックフルーツはジャワ語でナンゲだったが、戦時中に日本兵が「あれは何か」としきりに訊くのでナンカと言うようになった。今では日本人が「あの実は何か」「何かの実だよ」と言ってしまい、話が通じなくなるとか
  4. 「紅一点」はザクロの花のこと(王安石の詩より)

などのお話が載っています。

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