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影刀―壬申の乱ロマン / 黒岩 重吾

影刀―壬申の乱ロマン (文春文庫) 影刀―壬申の乱ロマン (文春文庫)
黒岩 重吾
文藝春秋 1997-02
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昔、読んだような気もしたが、ブックオフで 105円で売っていたのでゲット。

昨日の灘校の同窓会に行く電車の中で読んでしまいました。

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西暦672年の壬申の乱をモチーフにその周辺で活躍した名もない人物(一部は名前が正史に出てくる)たちのストーリーを描いています。

悪人中大兄皇子の話はほとんどでてきませんし、大海人皇子本人の話も少ないです。

大海人皇子の舎人の話が多いですが、敵方の大友皇子がよく描けていて哀愁を誘います。

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斑鳩宮始末記 / 黒岩重吾

斑鳩宮始末記

斑鳩宮始末記 (文春文庫) 斑鳩宮始末記 (文春文庫)
黒岩 重吾

斑鳩王の慟哭 (中公文庫) 落日の王子―蘇我入鹿 (上) (文春文庫 (182‐19)) 落日の王子―蘇我入鹿 (下) (文春文庫 (182‐20)) 北風に起つ―継体戦争と蘇我稲目 (中公文庫) 古代史への旅 (講談社文庫)
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 黒岩重吾さんの小説。舞台は飛鳥朝。

 さきにこの続編の「子麻呂が奔る」を読んだのでとっつきやすかったです。

 聖徳太子の部下で、今の時代ではデカチョウにあたる、武人で官僚の主人公子麻呂(ネマロ)の堅物なところと、部下の魚足の人間味のあふれるところのギャップがおもしろい。

 当時の風俗が生き生きと書かれているところは、とても興味深い。

 エロティックなところはご愛敬。

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