FX トレード 2014/11/19 (2) 夕方
公開日:
:
マネー
本日のトレードのご報告。
昨日持ち越した 1000ドル(買い値 116.691)に加え、10:22AM に GMMA の鰯喰いサインに従って 1000ドル(買い値 117.004) を買いました。
その後、3:33 PM に 2000ドルを 117.352 で売って決済しました。
この売りは鰯喰いサイン(売りでなく買い増し)が出そうでしたが、MACD がデッドクロスしてきたのとちょっと外出の用があったので・・・特に根拠のない利益確定の売りです。
本日の買い場所と売り場所を示します。
2000 ドルで +1.009(1009円)の利益。
今回は買い場所も売り場所もベストではありませんでしたが、上昇トレンドが続いているのでそれなりに勝ててしまいます。
GMMA チャートの青線、赤線が斜めにきれいに流れている間はいつ入ってもいつ出てもいいわけです。
こういうときは誰でも勝てます。
FX の勝率
リアルトレードに入って 5勝1敗です。
FX で勝率を上げるのはそう難しくありません。いくつかのサインが重なったときを手がかりにすれば、それだけ確率が上がる(エッジがある)わけです。
利益を欲張らなければ利益が出ているときに早めに利食いすれば勝率は上がります。
難しいのは勝率よりむしろ利益の額です。
”小さく勝って”を繰り返してもときどき”大きく負ける”と トータルで損失になることがあります。素人はよくこうなります。
利益を出すためには大きく負けないこと、つまりロスカットを歯を食いしばって実行することです。
機械的に決済の目標値をロスカットと同じ幅にしておけば、勝率さえ保っておけば(ときどき負けますけど)トータルで利益が出るのに。
決済の目標値をロスカットの幅の2-3倍にすれば負けの頻度がぐんと増えますが、利益は逆に増えるかもしれません(減るかもしれません)。
そのあたりのさじ加減は当然フィボナッチやチャートを使って設定するのですが、これも確率モノであり、いつも成功するとは限りません。
でも儲ける期待値を損する期待値より高くすることはできます。
そういう戦略を決めて、あとは感情をまじえずに遂行できればまず利益は出ます。
”感情をまじえず”のところが非常に難しいわけなんですが。
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