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人の5倍売る技術 (講談社+α新書) / 茂木 久美子

公開日: : 読書

人の5倍売る技術 (講談社+α新書) 人の5倍売る技術 (講談社+α新書)

茂木 久美子

講談社 2011-04-21

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★★★☆☆(なるほどっす)

山形新幹線の車内販売でほかの販売員の5倍売るというカリスマ販売員 茂木久美子(もきくみこ)さんの本。

ヒケツを惜しげもなく披露してくれています。

言葉にとても気を遣っているところが日本のサービスだなと思わせます。

「ありがとうございました」は使わない、「ありがとうございます」を使う、というのもなるほどなあ、と思わせます。

過去形を使うことでその人との関係を完了させてしまうというニュアンスが伝わるかもしれないという配慮からです。

バック販売というのも彼女が考えついたもののよう。

車両の先頭から後尾に向かうときは普通に進むわけですが、引き返して後尾から先頭に進むときも、ワゴンも自分の顔も同じ向きのまま、というもの。

つまり、ワゴンを引いて後ろ向きに歩くのです。

これで、往路も復路も 座っている乗客の顔を正面に見ることができます。

ワゴンの重さは 130kg になることもあるようなので、背中が凝りそうなやり方ですね。

あとは常連の客の顔をおぼえていて、なにかと声をかけるという高級デパート風の接客です。

可能なら名前もおぼえるとか。

山形新幹線・・・乗ることはないだろうなあ。

 徳渕真利子さんの『新幹線ガール』も読んだけど、本書のほうが実用的かもしれません。

新幹線ガール 新幹線ガール

徳渕 真利子

メディアファクトリー 2007-03

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