日本と世界がわかる 最強の日本史 (扶桑社新書) / 八幡和郎 [2]
公開日:
:
読書
★★★☆☆
以前にも書いたのですが、また最初から読み返してみました。
アマゾンのレビューでは点が辛いですが、論理的な批判はないようです。
- 戦後憲政最大の汚点は小沢一郎の所業
- 時々道を大外しするアメリカに対する抑さえとしてヨーロッパとの親交は重要
- 石原莞爾の独断専行を処罰しなかったので軍部の中で暴走が始まった
- 戦後日本の復興を成功例として世界が評価したため共産化の勢いがそがれた
などは重要な指摘と思います。
関連記事
日本と世界がわかる 最強の日本史 (扶桑社新書) / 八幡和郎
###
関連記事
-
-
外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパソコン操作 / 大槻 有一郎
外から自宅のパソコンの電源を入れて使う本―ネットワークを経由して外からサクサクパ
-
-
実践・快老生活 / 渡部昇一
実践・快老生活 (PHP新書) 渡部 昇一 PHP研究所 2016-10-15
-
-
銀河鉄道の夜 / ますむら ひろし(原作 :宮沢 賢治)
銀河鉄道の夜 (ますむら・ひろし賢治シリーズ) ますむら ひろし 原作 :宮沢
-
-
リスティング広告 プロの思考回路 (WEB PROFESSIONAL) / 佐藤康夫 杉原剛 有園雄一 岡田吉弘 高崎青史 来田貴弘 西原元一
リスティング広告 プロの思考回路 (WEB PROFESSIONAL) 佐藤康夫
-
-
「モノいう株主」の株式市場原論 (中公新書ラクレ 816) 新書 / 丸木強
★★★☆☆ 村上ファンドの副社長だった丸木強(まるき つよし)くんの著書。 私は彼と
-
-
経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 / 三橋貴明
経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門 (アスコムBOOKS) 三橋貴
-
-
ラインの虜囚 (ミステリーランド) / 田中 芳樹
ラインの虜囚 (ミステリーランド) 田中 芳樹 講談社 2005-07-07
-
-
サブプライム後のマネー経済入門 / 藤田 勉
サブプライム後のマネー経済入門 (Mainichi Business Books
-
-
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書) / 川口 マーン 惠美
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書) 川口 マーン 惠美
-
-
家康、江戸を建てる / 門井慶喜
★★★☆☆(面白~い) この後に書いた『銀河鉄道の父』で直木賞をもらった門井さんの連作短編
- PREV
- 投資信託の買い増し方の一例(私の場合)[2]
- NEXT
- 日本に優秀な人材を呼び込むのは無理?






