遠隔画像診断での起業 じつは簡単
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最終更新日:2017/01/20
画像診断
遠隔画像診断で起業というと、非常に難しい印象を持たれる方もいますが、
1 医師は他の業種に比べて起業しやすい
2 放射線科診断医は他の科の医師に比べて起業しやすい
のです。
私が起業した15年ほど前は放射線科診断医は他科の医師に比べて起業しやすいというわけではなかったのですが、インターネットが非常に発達したおかげで資金がなくても起業できてしまうことになりました。
医師は他の業種に比べて起業しやすい
医師は信用力があります。
一般の業種では個人の信用は会社の信用に劣りますので、銀行からお金を借りるにしろ、不動産業者から部屋を借りるにしろ、個人でも会社を設立しても非常に難儀します。
しかし、医師は個人の信用だけで一般の会社の信用をはるかに上回りますので、有利な条件でお金を借りたり、部屋を借りたりできます。
放射線科診断医は他の科の医師に比べて起業しやすい
他科ではクリニックを設立して保険診療をすることが一般的です(大門未知子 のような例外もありますが)。
しかし、遠隔画像診断での起業は保険診療ではありませんので、クリニックを作る必要がありません。
保険請求をする必要がありません。
看護師を雇う必要もありません。
自宅でパソコンが最低1台あればいいのです。
クリニックのように決められた診療時間はなく、患者さんもやってこないので、時間も比較的自由に使えます。
起業は簡単だけど
じつは、起業はとっても簡単なのですが、軌道に乗るまでがちょっとしんどい・・・人によっては時間がかかることがあります。
ということで、起業をお考えになっている方は起業するかなり前に準備を始め、どんどん進めておいたほうがいいのです。
続きはまた次回。>遠隔画像診断での起業じつは簡単(2)
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