あほな DICOM ビューワー
公開日:
:
画像診断
うちの事務所にあるアッホなビューワーの話。
遠隔画像診断で使っているのですが、通信が遅いし、クラウド型ではないので画像を全部転送してからでないと途中で止まります。
一番困るのがビューワーで「エンターキー」を押すとこうなること。
今まで表示していた画像がすべてすっとんでしまうのです。
もう一度画像を読み込むのにひと手間&かなりの時間。
別に画像を消さずに、このダイアログボックスを出すだけですむはずですが。
「作ったやつは相当アッホやで」と思いながら今日も使っているのでした。
あ、これと組み合わせているレポーティングシステムも あることをすると 100%死にかけます。
数分間待てばもとにもどるのですが。
「ユーザーのことを考えて作っていないのか!」
と言いたくなりますが、プログラマは普通そんなこと考えていません。
納期(締め切り)のことしか考えていません。
###
関連記事
-
-
ふざけた画像診断システム
職業がらいろんな遠隔画像診断装置を扱っていますが、ある装置では 患者リストから患者を選択
-
-
イーサイトの読影環境がリニューアル
私のメインの環境であるイーサイトの遠隔画像診断システムでは、現在3つのサーバーを使っています。
-
-
視床は基底核ではありません
諸説あれど、一般的には・・・ 狭義の大脳基底核=被殻、尾状核、淡蒼球 広義の大脳基底核=
-
-
遠隔画像診断は遠隔地画像診断である
* 今回の画像診断管理加算問題を見ると厚生省の考えは、 画像診断管理加算1は常勤画像診
-
-
mucor(ムコール)について
ムコール症という病名があります。 mucor(英語), Mucor(独語) というのはケカビ(
-
-
LLP テラーク 方針
遠隔画像診断医師組合LLPテラークの方針は以下のとおりです。 メンバーに対する規約のような
-
-
Philips SpeechMike LFH5276
* ヤフオクでオフィスワールド( officeworldoa )という業者さんから入手。
- PREV
- [FX] 非対称クラウドフィルタの実戦投入
- NEXT
- [FX] 固定幅トレーリングストップ