シャープ1ビットデジタルアンプ SD-AT1000
公開日:
:
最終更新日:2017/03/10
オーディオ
SD-AT1000 とは 2003年に発売された 5.1chシステム (デコーダーアンプ+スピーカー5本+スーパーウーファー)であり、今回入手したのはアンプ部分のみ。
リモコン無し、ケーブル無しで 1500円で落札。
ほらあの 100万円のアンプ(SM-SX100:↓)にちょっと似ているでしょ。ご先祖様だしね。ウーン、とがった足つけたろかな。
スピーカーケーブルのコネクタが特殊な形状なので普通のケーブルでは接触不良でうまく鳴らせませんでしたが、この前ハードオフに行ってジャンクコーナーの中古ケーブルの箱を覗いていたら それらしきものが 324円で売られていました。
買ってきて接続すると、やっぱりこいつ専用のケーブルでした。^^
本日テストスピーカー(自作)を繋いで聴いたところ、素晴らしく鮮度が高い音。
やはりシャープの 1ビット(⊿Σ)製品は最近のデジタルアンプと比べても”静かで細やか”に感じます。ノイズレベルが低いのか音の分離がいいというのか。
このアンプ、FM/AM チューナーまで内蔵しています。サブウーファーのアンプ部まで内蔵しているので合計 600W の大出力(1チャンネル当たりは 100W)。中を見るとトランスは小さいのですが。
600W もあるためか冷却ファンが付いており、発熱が酷くなるとファンが回転するそうです。今日はそこまで使っていないのでファンの音は聞けませんでした。ステレオで小音量でしか使わないのでファンなんて回りそうにないですけどね。よほどの低能率スピーカーさえ使わなければ。
あと、ボリュームノブが軽すぎて高級感はないです(当時実売 4万円ともともと高級機種ではないですが)。長岡鉄男流にノブの裏に鉛詰めてエポキシで埋めたろかと思いましたが、アホらしくなりやめました。
しばらく使ってみます。
###
関連記事
-
DENON DCD-1510 動いた
DENON DCD-1510 はデノン(昔のデンオン;別ブランドはコロンビア)の CDプレー
-
Stereo編 スピーカー工作の基本&実例集 2017年版 特別付録:パイオニア製6cmフルレンジ・スピーカーユニット対応エンクロージュア・キット
Stereo編 スピーカー工作の基本&実例集 2017年版
-
音楽CD のリッピング
音楽CD をパソコン(PC)でリッピングしてハードディスクに抜き出し、それを再生すると民生用の高級
-
B&W DM601S3
高槻遠隔画像診断センターに置いてある私物のスピーカー。 以前カタログ落ち前で安くなって
-
【ヤフオク】シャープ1bit アンプ SD-CX10 到着
SD-CX10 はシャープが2002年3月に出した ΔΣ変調 1ビットデジタルアンプ技術を搭
-
LXA-OT3 2台セット 再販 6/30 まで
雑誌 Stereo の 2014年1月号の付録小型デジタルアンプ「LXA-OT3」の再販もな
-
デジタルアンプの衝撃
デジタルアンプの衝撃(アンプのブラインドテスト) 以前毎月購読していた、音楽之友社「ste
-
【ヤフオク】YAMAHA YST-SW50 サブウーファー 到着
YAMAHA のサブウーファー YST-SW50 です。150円(+送料)で落札。 本
-
変換アダプタ型USB-DAC 330円
いかにも怪しげなUSBサウンドアダプター(USB-DAC&ADC)です。^^