*

経済で読み解く日本史 安土桃山時代 / 上念司

公開日: : 読書

経済で読み解く日本史② 安土桃山時代
上念司
飛鳥新社 (2019-05-24)
売り上げランキング: 73,924

 

 

★★★☆☆

経済で読み解く日本史① 室町・戦国時代 / 上念司 」の続刊です。

安土桃山時代はシナで銅が枯渇したため、貿易によって日本に銅銭が輸入されなくなったのですが、銀が日本で採れるようになったために銀をシナやポルトガルに持っていき商品と替えることができるようになりました。

しかし、銀貨は国内で貨幣としては使われませんでした。

秀吉は金の大判を作りましたが、これも特殊な用途でしか使われませんでした。

金・銀・銅が貨幣として使われるようになるのは江戸時代からです。

それを踏まえておけば、あとは信長と秀吉の活躍を楽しみながら読むことができます。

###

 

 

###

関連記事

デジタルアンプ ステレオ誌

stereo (ステレオ) 2012年 1月号 音楽之友社 2011-1

記事を読む

プロ脳のつくり方 / 塩野誠

プロ脳のつくり方 塩野 誠 ダイヤモンド社 2007-04-20 売り上げランキ

記事を読む

中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか / 加藤嘉一

中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか (ディスカヴァー携書) 加藤嘉一 デ

記事を読む

先送りできない日本 ”第二の焼け跡”からの再出発" / 池上 彰

先送りできない日本 ”第二の焼け跡”からの再出発 (角川oneテーマ21) 池上

記事を読む

私の生活流儀 / 本多 静六

私の生活流儀 本多 静六 実業之日本社 2005-07-10 売り上げラン

記事を読む

東京帝大教授が教えるお金・仕事に満足し、人の信頼を得る法 / 本多静六(3)

本多静六氏は 376冊の本を書きました。 どうしてそんなに書けたのかというと、1日必ず1ページ

記事を読む

MarketHack流世界一わかりやすい米国式投資の技法 / 広瀬隆雄

★★★★☆(これはお勧め) 2013年の本ですが、今でも使えます。 広瀬隆雄氏は現在

記事を読む

Q&A 火山噴火―日本列島が火を噴いている! / 日本火山学会

Q&A 火山噴火―日本列島が火を噴いている! (ブルーバックス) po

記事を読む

信玄の呪縛 / 井沢 元彦

信玄の呪縛 (角川文庫) 井沢 元彦 by G-Tools

記事を読む

日本人を冒険する―あいまいさのミステリー / 呉 善花

日本人を冒険する―あいまいさのミステリー 呉 善花 三交社 1997-09

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

初期の遠隔画像診断

私は遠隔画像診断を 1997年頃より始めました。 28年も前やないか

【FX】東京仲値トレード(2)

以前にも書いたのですが、東京仲値トレード という有名なトレード法があり

SPHY(SPDR ポートフォリオ・ハイ・イールド債ETF)

SPDR ポートフォリオ・ハイ・イールド債ETF(略称 SPHY)とい

アメリカ株逝く・・・あれっ?

今日は週明けの月曜日。 先週金曜日に大事件がありました。 アメ

尾花沢すいか (訳あり) 大玉 自宅用

【出荷中】お盆 山形県産 ご家

→もっと見る

  • 2025年8月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑