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1ウォンの考え、10億ウォンのアイディア―常識を打ち破る50の物語 / 朴 鍾夏

公開日: : 最終更新日:2020/10/14 読書

★★★☆☆(面白い)

2003年の本で、ブックオフで購入。

タイトルからは韓国の銭ゲバの自慢話かなと思いましたが、全然違いました。

最初のほうだけ読んでみたら、現代韓国版タルムードみたいなものかなと思いましたが、その後数学パズルが結構出てきます。

ビジネス上のテクニックなどについて書かれた部分も多いです。

構成上はバラバラで、主張がわかりにくく感じますが、その分肩肘張らずにリラックスして読めます。

著者のメインの主張は 我々の思考は画一的で反射的になりやすいので、あたりまえと思うことも深く考え直してみろということ でしょう。

結局、「考えて、仮説を立てて、検証する」の繰り返しが大事だということに結びつきそうです。

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