人工知能は人間を超えるのか / 松尾豊
公開日:
:
最終更新日:2021/05/28
読書
★★★☆☆
2015年の本なので少し古いですが、歴史と基礎が学べます。
現在の世界は第三次人工知能ブームにあたり、第二次まで乗り越えられなかった壁をディープラーニングで乗り越えることができたというのがその原動力となっています。
ディープラーニングによって AI が自分で「特徴表現学習」を行うのがエポックメイキングなできごとだったのです。
これができたから人間が AI を「指導」しなくても勝手に進化していくのです。
しかし、AI は肉体を持たないことからの限界があり、人間の脅威にはなりえないということです。
ああ、よかった。
AI とうまく付き合っていけたらいいなと思います。
肉体を与えちゃダメってことですね。
逆に人間のほうが肉体を捨てたりして・・・
###
関連記事
-
-
日本の恐ろしい真実 / 辛坊治郎
日本の恐ろしい真実 財政、年金、医療の破綻は防げるか? 辛坊 治郎 角川SSコ
-
-
タイタニア5 / 田中 芳樹
タイタニア5 <凄風篇> (講談社ノベルス) 田中 芳樹 講談社 20
-
-
逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎 (小学館文庫) / 井沢元彦
逆説の日本史 21 幕末年代史編4: 高杉晋作と維新回天の謎 (小学館文庫) 井沢
-
-
なぜ、カノジョは原価100円の化粧品を1万円で買ってしまうのか? / 神樹兵輔
なぜ、カノジョは原価100円の化粧品を1万円で買ってしまうのか? 神樹兵輔 フォ
-
-
Web3.0への会議 / サティー・ポッター
Web3.0への会議 サティー・ポッター アイボーイ ゴマブックス 2007-
-
-
患者の流れが劇的に変わる / 影浦 誠士
患者の流れが劇的に変わる インターネットマーケティングの極意―歯科経営を成功
-
-
逆説の日本史 14 近世爛熟編(5) / 井沢元彦
逆説の日本史 14 近世爛熟編 (小学館文庫) 井沢 元彦 小学館 2
-
-
国防の真実 こんなに強い自衛隊 / 井上 和彦
国防の真実 こんなに強い自衛隊 井上 和彦 双葉社 2007-02 売り上げラン
-
-
Linuxだからできること150
Linuxだからできること150 (日経BPパソコンベストムック) 日経Linu
-
-
FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド / クリスティー・シェン, ブライス・リャン(5)
★★★★★(もう60歳超えたのでアーリーリタイアできないじゃないか) 昨日の記事「FI