なぜ「日本人がブランド価値」なのか―世界の人々が日本に憧れる本当の理由 / 呉善花 (2)
公開日:
:
読書
|
|
★★★☆☆
昨日の「なぜ「日本人がブランド価値」なのか―世界の人々が日本に憧れる本当の理由」の続きです。
*
日本語以外では受け身がないか、それほど使われないのに、日本語は受け身の表現が多く、それもしばしば使われます。
しかも「れる」とか「られる」とかは可能、尊敬などに使われる場合もあり、もともとは関係があることを示していると指摘します。
自然にそうなった(自然の意思が働いてそうなった)と日本人が感じているので、同じ表現をとるのだろうと推測されています。
これは説得力がありますね。
*
「もののあはれ」という感情は四季の移り変わりを感じている日本人に産まれやすいものとも。
すべてのものが四季とともに栄え、衰え、滅び、そして再生するので、そういう感情が産まれやすい。
栄えている瞬間のみを褒め称える外人(欧米人、他のアジア人)とは全然違うと。
*
カイゼンは現場からの提案で生まれたのが日本独自な点おか。
欧米では経営者からの圧力で強制的な生産改善がなされることはあるが、日本のカイゼンは現場の作業者からの要望をもとに作られたのが根本的に違う点と。
*
目からコンタクトレンズだけでなくウロコがポロポロ落ちてしまいます。
###
関連記事
-
-
艸木虫魚 (岩波文庫) / 薄田 泣菫
艸木虫魚 (岩波文庫) 薄田 泣菫 岩波書店 1998-09-16 売り上
-
-
読むクラシック―音楽と私の風景 / 佐伯 一麦
読むクラシック―音楽と私の風景 (集英社新書) 佐伯 一麦 集英社 2001
-
-
イグアナの娘 / 萩尾望都
★★★☆☆ これも萩尾望都大センセイの短編集。SF ではなく日常生活を少し歪めたようなちょ
-
-
あなたの知識、経験、情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 / エベン・ペーガン
★★★☆☆ オンラインでデジタル本を売って儲けましょうという本。 薄い本でエッセンス
-
-
タイムスリップ戦国時代 / 鯨 統一郎
タイムスリップ戦国時代 (講談社文庫) 鯨 統一郎 講談社 2011-11-
-
-
日本史が面白くなる「地名」の秘密 / 八幡和郎
★★★☆☆ またまた八幡先生の著書。 「日本史が面白くなる」シリーズの1冊。 いろ
-
-
特選 星降る夜のパソコン情話―Linux狂騒曲 / 中村正三郎
特選 星降る夜のパソコン情話―Linux狂騒曲 中村 正三郎 ビレッジセンター
-
-
クイーンフェニックス / 横山 光輝
クイーンフェニックス (上) (講談社漫画文庫―横山光輝SF傑作選) 横
-
-
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 / 鈴木貴博
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社
-
-
成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 (角川新書) / 神山典士
成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 (角川新書) 神山 典士 KADO






