スピーカー自作におけるサブウーファーのありがたみ
スピーカーを作っているとサブウーファーがあればいいと思うときがよくあります。
サブウーファーがすでにあれば、作るスピーカーに低音を出すための工夫や苦労がいらなくなりますし、最小の箱でしかも密閉式で作ればいいからラクで費用も抑えられますから。
ただ、うまく音色がつながらなかったり(中抜きやカブリ)して、どうにも不満がつのるときもあります。
サブウーファーを複数持って、相性のいいもの同士を組み合わせるというのも手ですが、結構彼らはデカいので、置き場所(床に直置きし、上にものが置けないのでサイズ以上に場所をとる)にも困ったりします。
内部にメインスピーカーにつなぐためのネットワークを持っているものもありますが、これを通すと結構音が濁ったりすることも多いです。
サブウーファーは要らない?
サブウーファーがなくても低音のよく出るスピーカーを1組作っておけば、それをサブウーファーのように使えます。
低音の出にくいスピーカーを正面に向け、 低音のよく出るスピーカーを後ろ向きあるいは斜め後ろ向きにして、別々のアンプで駆動するのです。アンプの REC OUT からもう一台のアンプのライン入力に繋ぐのが簡単です。
低音のよく出るスピーカーがマルチウェイで高音成分をもっときっちりカットしたいときはトゥイーターにスポンジなどで作ったカバーをかぶせてください。
音場型スピーカーになるわけですから、臨場感もぐっと増します。
変則的に見えますが、ゴールドムントのフルエピローグ(294万円/ペア)と同じコンセプトと考えると気持ちがいいです。

一度お試しあれ。
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