著者は駿台予備校の世界史科講師とか。
そのせいか平易な語り口であり、こちらが何も知らないということを前提にこれでもかこれでもかとやさしく解説してくれているのでありがたいです。
著者が学者だと 読み手の実力を過大評価して(あるいは何も考えずに)専門用語や論理飛躍を駆使しすぎてしまうことがよくありますので。
2015年の本なので内容は少し古い(続刊が 2017年に出ています)のですが、現代の世界情勢の底流にあるもの(つまり歴史的背景)がわかります。
たとえば、ロシア・ウクライナ情勢の大もとの問題がよくわかりますし、ロシアになぜ民主主義が根付かないのかという疑問も氷解しました。
日本人にはなじみにくいイスラム情勢なども背景を説明してくれるので、理解が進みます。
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しかし、バラク・オバマの罪の深さよ。
こいつやその同類がもう二度と権力を握らないように、米国は頑張ってくれよ~。
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