サブプライム後のマネー経済入門 / 藤田 勉

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藤田 勉

毎日新聞社 2008-09-19

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★★★☆☆

2008年発行。

著者は証券会社出身のアナリスト。

1929年の世界恐慌からの経済の歴史が綴られており、一般常識を得るのには役に立ちます。

サブプライムローンがなんたるもので、どういう問題があり、どうやって破滅的影響が広がっていったかについてはほとんど書かれていないのが残念です。

CDS の説明もないし。

*

あるサイトからの情報では、アメリカのカーディーラーは最近また、支払い能力の劣る人に自動車を売りつけて、そのローンを証券化する会社に転売するという、サブプライム時と同じことを始めているそうです。

不動産にも飛び火すればまたあの悪夢が・・・

それにしてもアメリカ人って忘れるの早すぎませんか?

*

このように、経済は循環することが多いので、全体の歴史を知ることは非常に重要です。

基礎の基礎を知るのにはいい本かな。

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