親魏倭王・卑弥呼 (徳間文庫) / 豊田有恒

親魏倭王・卑弥呼 (徳間文庫) 親魏倭王・卑弥呼 (徳間文庫)
豊田 有恒
徳間書店 1983-04
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★★★☆☆

SF作家豊田さんの歴史伝奇SF小説。

『倭の女王・卑弥呼』の続編のようです。

卑弥呼を朝鮮の騎馬民族の一つの辰王と魏の曹操の娘との間にできた子供という設定にしてあり、スケールの大きな話になっています。

この本ではすでに筑紫地方を統一した卑弥呼が鉄と馬を求めて朝鮮半島に渡航するところから始まります。

行く先々でトラブルに巻き込まれながら、帰国。

途中で魏に使いを出して親魏倭王の位と金印を授かります。

筑紫に帰った後は彼女の人生に大きな変化が・・・(あとはネタバレなので省略)。

歴史通の作者が想像力をフルに使って描き出した当時の習俗が結構リアル(?)で、とても面白く読めました。

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