USB3.0メモリでReadyboost
公開日:
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最終更新日:2017/12/31
パソコン
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家にいくつかある Windows7 マシンがとても遅いために Readyboost 用の USBメモリを新たに買いました。
Readyboost はハードディスク用のキャッシュで、ランダムアクセスが必要な内容だけをキャッシュするなど高度な制御がなされています。
キャッシュなので最初は効果はありませんが、使っているうちに待たされる時間が少なくなり快適になります。
USB2.0 用のメモリでも速いものは使えるのですが、USB3.0 用の方が速いに決まっています。
Readyboost の推奨容量はその 3倍程度ということです。
うちにはメインメモリが 4GB の PC が多いのですが、12GB のUSBメモリなんて存在しないので 8GB か 16GB になりますね。
ということで 16GB のメモリを使うわけですが、挿しっぱなしになるので細長いメモリはコネクタ部分で折れる危険性があります。
そこで丈の短いものを新たに買うことにしました。
それが上のメモリ。3個ほど amazon でゲット。
1つをカミサンの ノートPCに。
メモリのフォーマットは FAT32 なので NTFS に変えます。これは Readyboost 用の領域を 4GB→16GB に拡張するためと、速度が改善されるからです。
この PC は USB2.0 端子しかないのですが、見違えるほど速度は改善されました。
次に私の鈍亀PC に。
こちらは背面の USB3.0端子に挿入。端子から 1cmも飛び出さないので便利。その分放熱が悪そうですが。
こちらも同様の設定で非常に快適になりました。
1000円で速くなるのでやらなきゃ損ですね。
- USB2.0 端子しかない PC でも速いメモリを挿せば使える
- メモリのフォーマットは NTFS または exFAT にする
- 折れるなどの事故を防ぐために短いメモリを使う
のがコツですかね。
私が買ったときよりさらに安くなっていたので 4個ほど追加購入しておきました。
Windows10 マシンにも使うのだ!
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