渡邉哲也のポジショントーク未来予測法 「経済の先行き」「世の中の動向」がなぜこれほど明確にわかるのか
公開日:
:
読書
渡邉哲也のポジショントーク未来予測法 「経済の先行き」「世の中の動向」がなぜこれほど明確にわかるのか(Knocktheknowing) (Knock‐the‐knowing)
ヒカルランド
売り上げランキング: 512,429
★★★★☆(おもしろくてタメになる)
渡邉哲也氏の言うことは私は全面的に信用しております。
独自の材料から独自の視点で独自の結論を導き出し、それがとてもリーズナブルだし、予言もよくあたるからです。
今回はポジショントークについてですが、
- ポジショントークには善も悪もない
- ポジショントークを読み解いて相手の真意を知り、相手をうまく操縦すべき
など、非常に役に立つ知識と技術が学べます。
そのほか、新聞に対する批評も面白い。
- 日経新聞は文芸欄と政治欄を読むべし。経済欄は読んではいけない。
- 朝日新聞で読むのは日本が絡まない海外の記事(ほとんどが海外からの配信をそのまま訳しただけ)のみ。ほかは読んではいけない。
- 産経新聞はカメラマンが優秀なので写真雑誌としての価値がある。防衛欄もよい。
- 読売新聞はイデオロギー臭が少ないので、巨人軍の記事以外はまあまあ。
このあたりは他の評論家もよく言っていることですね。
###
関連記事
-
-
お坊さんはなぜ領収書を出さないのか (宝島社新書) / 大村 大次郎
お坊さんはなぜ領収書を出さないのか (宝島社新書) 大村 大次郎 宝島社 201
-
-
封印された戦国名城史 / 井沢 元彦
封印された戦国名城史 (セレクション文庫) 井沢 元彦 ベストセラーズ 200
-
-
大富豪の仕事術 / マイケル・マスターソン
ここでしか買えません。 * 普通の本屋では売らない、ダイレクト出版の翻訳本。 2回目読
-
-
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資 / バフェット太郎
★★★☆☆ 自称「1番アンチの多い」投資家のバフェット太郎さんのアメリカの高配当株投資
-
-
「週4時間」だけ働く。(2) / ティモシー・フェリス
「週4時間」だけ働く。 ティモシー・フェリス 田中じゅん 青志
-
-
謎とき古代日本列島 / 関裕二
★★★☆☆ 作家の関裕二さんの著作はたくさんあって1冊ずつ読むとたいへんで、間延びする
-
-
マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~ / 三橋 貴明
マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~ 三橋 貴明 扶桑社 2009-09-
-
-
タイタニア4 ;烈風篇 / 田中芳樹 22年ぶりの新作
タイタニア4<烈風篇> (講談社ノベルス) 田中 芳樹 講談社
-
-
清潔はビョーキだ / 藤田 紘一郎
清潔はビョーキだ (朝日文庫) 藤田 紘一郎 朝日新聞社 2001-01 売り







