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国防音痴が、国を滅ぼす / 豊田有恒

公開日: : 読書

★★★☆☆

SF作家の豊田有恒さん(宇宙戦艦ヤマトでおなじみ)の国防論。内容はしごくまっとうなものです。

歴史、地政学などいろんな観点からバランスよく書かれており、「まずイデオロギーありき」の独りよがりの視点しか持たない著者の本とは全然違います。

全8章中の第7章の「本当は、人類は戦争が好きなのではないか?」は SF作家らしく、ヒトの進化からヒトのみが持つオーバーキル(殺しすぎ)の本性を説明しています。

防衛は自己責任でやるのか、複数の友好国と協力し合いながらやるのかのうち、どちらがいいかはアホでもわかると思うのですが、わからないアホがいるのにびっくりします。

もっと驚くのは「どちらもダメ」というアホかアホのフリをしているアクマがいることですが。あ、顔が思い浮かびました?

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