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一生お金に困らない家投資の始め方 / 永野彰一

公開日: : 最終更新日:2023/01/18 読書


★★★★☆(常識がぶっとんだ)

中古の一軒家を 1円など格安で買ってリフォームして賃貸に出す、それを繰り返して数百軒を所有している著者のノウハウを解説してくれています。

賃貸に出していない家は、自分で住んだり 別荘にしたり 地方の物件探しの際の宿泊所として使う などさまざまな用途に使っておいでです。

なぜ 1円で買えるかというと、いわゆる「空き家問題になっている空き家」を探して持ち主と直接交渉し、「持っていても固定資産税がかかるだけ」「使わないとどんどん朽ちていく」などと説得して所有者の気になっている点をつくから。

物件のリフォームも 資格のいらないものはなるべく自分でやったり、DIY賃貸に出して居住者にやってもらったりするそう。

経験値の上がった著者はついにリフォーム業の会社も立ち上げたそう。

家とは別に山林も多く所有していて、こちらは買わずにお金をもらって引き取るそう。山投資というそうです。

もちろん、林業の会社も立ち上げて、植林などの収益事業も始めておられます。

*

  1. 地方の空き家を他県の業者から買う
  2. 東京23区のものは対象外
  3. 駐車場がなければ作る
  4. 賃貸弱者(普通の物件が借りにくくて困っている人)に安くで貸してあげる
  5. 平地の広いところに有望な物件が多い

などノウハウが満載。

いいんでしょうか、競争相手が増えてしまったらどうするのでしょうか。

*

とにかくすごい本です。

概念がひっくり返ってしまいました。

著者は高校在学中の 2年間で 100を超える資格を取ったそうで(スケジュール的に可能なのか?)、もともと広範囲の知識があるので 知らない人より有利な立ち位置にいるため このようなことが可能なのでしょう。

でもまったくの素人でも範囲を絞ればできそうです。

建設業の経験のある人ならもっと簡単にできそうですね。

少しずつ始めて宅建の資格をとれば無敵かも。

不動産業をゼロから、しかも資産家の立場から始めるってのは非常に珍しいですね。

新たな登山道を開発し、山小屋まで経営するようなものでしょう。

誤植

  • p145 地図で京都府宇治市の位置が間違っている
  • p167 一平方メートルあたの ⇒ 一平方メートルあたりの

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