久々のメインメモリ増設
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最終更新日:2025/04/01
パソコン
自宅でほぼメインで使っているのは NEC の Mate MK32MB-F という PC で CPU が Core i5-3470 という第3世代(Ivybridge)の時代のシロモノです。
ヤフオクで 4000円で落としたもので、メモリと HDD は増設しています。
こんな古い PC でも、クラウドベースの仕事がメインなので 8GB のメインメモリでもなんとかなっていました。
でも最近、ある病院のサーバーにつなぐと「メインメモリが足りないよ」と出るようになりました。
リソースモニターでメモリの使用状況を見ると、確かに上限に近く、スワップ(ハードフォールト)も頻発。
*
そこで楽天のスーパーセールで、24GB 分ほど新品メモリを買い集めました。新品とは言え 旧規格の DDR3(現在の主流は DDR5 か DDR4) なので 4200円ほどで買えました。
1GB あたり 175円(消費税、送料込み)。安すぎて笑っちゃいます。
この PC はとりあえず 4GB 分増やして 12GBに。
ついでにもう一台も 8GB 増やして 16GB に。
さらにもう二台も 4GB 増やして 8GB に。
最近買った新品 PC はどれも 16GB が標準装備でしたから、目に慣れましたが、ちょっと昔なら「そんな、贅沢な! Macintosh じゃあるまいし」と思ったところでしょうね。
おかげでこんな感じ(↓)にスワップも減少。
使い勝手も明らかに向上しています。
スワップが減ったせいか待たされることもほぼなくなったようです。
読み込みも速いような気が・・・
Windows は余ったメモリは積極的にファイルキャッシュに使うからでしょうね。
8GB から 16GB に増設したPC で FireFileCopy でのコピー速度が 50MB/s あたりから 80MB/s くらいに増加したのは地味に嬉しい。
*
HDD を SSD に換えて、十分なメモリを積めば、そうとう旧式の PC でも普通に仕事に使えます。
ゲームさえしなければ、の話です。
古い PC を買って いろいろいじって遊ぶのはやっぱりやめられません。
Windows10 のサポートがなくなっても、アンチウィルスソフトを入れ替えたらまた数年使えます。
不安定なマイクロソフトアップデートがなくなるので、かえって安心かも。
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