春の嵐
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いえ、別に風が吹いているわけではありませんが、今年の春は少し異常。
例年4月の初めは読影依頼数が少なく、結構ヒマになることが多いのです。
内科医や外科医などの依頼を出してくれるお客さんのうち、勤務医の人が異動のために入れ替わることが多いからと推測しています。
新たに着任した医師も、遠隔画像診断というシステムがあることすら知らずに引き継いでしまうからでしょう。
毎年、GW まで結構ラクをさせてもらっていました。
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今年は全然減らずに、むしろ激増。
なぜだ。
おかげで日本医学放射線学会の総会(横浜)も1日も行けずじまいでした。
このままでは顧客を減らさないといけないかもしれません。
この前読んだ本でも「客の1割は毎年カットしろ」と書いてありましたし。
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今カットするなら、MIC からの下請け仕事 でしょうね。
あれのために帰りがすごく遅れますし、システムがタコのため能率が悪くなるのと、やる気が失せることがおびただしい・・・
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