雑誌付録 アニエス・ベー万年筆
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最終更新日:2014/04/30
読書 アニエス・ベー ボヤージュ万年筆, 文房具
Mono Max (モノ・マックス) 2013年 10月号 [雑誌] 宝島社 2013-09-1 0 売り上げランキング : |
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付録に万年筆がついているので購入。790円ナリ。
この万年筆、アニエス・ベー ボヤージュ万年筆と言う名前で、ずっしり重く(28g)、とてもオマケに見えない外観。 ペン先はやや硬質ですが、書き味は思いの外なめらか。
最初はインクをセットしてもなかなかペン先までインクがたどり着かないので、万年筆の前半部分をぬるま湯に浸し、取り出して空気穴のお湯を紙で吸ってから、インクカートリッジをセットし直し、クルクル円を書いていますと、最初お湯の色だったのが次第にインクの色(ブラックに近いブルー)に。
なかなかインクが出てこないからといって万年筆を振ったりすると、空気穴から漏れ出てくるのでご注意。
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まだ1日しか使っていませんが、付録とは思えないクォリティ。
この前の Coach のはペン先周りが全然だめでした。中国製でしょうか。
私は万年筆は小学生の頃に母にもらったセーラー以来のつきあいで、付録は旺文社の「中一時代」についていた帝国金ペン製のもの以来。 この帝国金ペン(Teikin)製は付録にしてはよくできており、本体は軽く、ペン先もやや柔らかいのですが、なかなかの耐久性を誇りました。
そうそう、「中一コース」のパイロット製のも持っていました。
しかし、母からもらったセーラーには全然かないませんでしたね。
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それにしても、字のへたな人ほどモンブランの太字の柔らかいペン先のものを使いたがるのはなぜでしょう?
字がへたなので、太字でよけいに読めなくなるのです。インクの量が多いので、にじむしね。
私はうまいほうではありませんが、中細の少し硬めが好みです。一番きれいに見えると思います。
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