里山資本主義 のうなんかしょう
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) 藻谷 浩介 NHK広島取材班 角川書店 2013-07-10 |
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いま、『里山資本主義』という本を読んでいます。
むちゃくちゃ面白いです。
その本に出てくる登場人物の口癖が、
のうなんかしょう
なんです。
脳軟化症 ではなく、
のう、何か しよう
の意味で、周りの人と気軽に始めてしまうというわけです。
なんというスゴい行動力。
里山の多い田舎は人口が減っているので、手つかずの自然、耕作放棄地などのリソースがいっぱいあり、お金をかけずになんでも気軽に始められるというのが魅力な点です。
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