あっぱれ! 朝日新聞(笑) / 勝谷誠彦
公開日:
:
読書

勝谷誠彦
ワック 2009-09-19
売り上げランキング : 298266
by G-Tools★★★★★
灘校の1年後輩のカツヤ君の「朝日新聞観劇記」。
朝日新聞の”名文”の数々を踊りにたとえて、オモシロオカシク皮肉混じりにぶった切り、文脈のウラをあぶり出す超スペクタクル!
- オノレは発行部数を水増ししておきながら、食品偽装を叩く
- 最悪の談合組織と言われる記者クラブを続けながら、土建屋の談合を糾弾
- 中国、韓国への土下座をきっちり決める一方、靖国、自衛隊叩き、アベいじめを忘れない左巻き音頭
朝日の捏造体質、左巻きは彼らの書く文章から、つとに知られています。
でも彼らの書かない事件・・・自らの犯罪(武富士からの裏金5000万円、朝日新聞社長の息子が大麻で逮捕、ネット殺人の首謀者が朝日新聞の勧誘員、有名なKYサンゴ事件、バナナセック●事件など)を徹底的にばっくれるなど・・・も俎上にあげて白日の下にさらしてくれるのがすばらしいですね。朝日新聞だけ読んでいる不幸な人にはわからないわけですからね。
*
慰安婦問題も、マゾの日本人(吉田某)の捏造にだまされた朝日がでっち上げ、ウソつきの韓国人が飛び乗っただけと明瞭に解説してあります。
在韓米軍に従軍慰安婦施設を認めたのが朴大統領の父、朴正煕だったことが昨年週刊新潮に載りました。
韓国では2000年も前から”従軍慰安婦”は常識なので、日本人もあの戦争のときには当然”我々”と同じことをしたのだろう という思いこみがあるのですね。
> 【週刊新潮】朴槿恵大統領の父・朴正煕元大統領は「米軍慰安婦」管理者だった!朝鮮戦争時には強制連行も行った韓国
*
続編も出ていますね。読まなくては。
![]() |
あっぱれ!懲りない朝日新聞(笑) (WAC BUNKO 175)
勝谷 誠彦 ワック 2013-02-15 売り上げランキング : 170261 by G-Tools |
###
]]>関連記事
-
-
古代史を解く九つの謎 / 黒岩 重吾
古代史を解く九つの謎 (PHP文庫) 黒岩 重吾 PHP研究所 2003-11
-
-
かげろう飛脚―鬼悠市 風信帖 / 高橋 義夫
かげろう飛脚―鬼悠市 風信帖 (文春文庫) 高橋 義夫 文藝春秋 2006-
-
-
荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書) / 荒木飛呂彦
★★★★☆ 荒木飛呂彦のマンガは「バオー来訪者」を少年ジャンプでリアルタイムに読んだときか
-
-
2001夜物語 全3巻/ 星野之宣
2001夜物語 1 新装版 (双葉文庫 ほ 3-4 名作シリーズ) 星野 之宣
-
-
FX投資は裏ワザで9割勝てる!ツイン・チャージ投資法 / 明地 文男
FX投資は裏ワザで9割勝てる!ツイン・チャージ投資法明地 文男 あっぷる出版社
-
-
あなたの知らない滋賀県の歴史 / 山本博文
★★★☆☆ 滋賀県の歴史をいろいろな方面から深く描いています。 著者の山本氏は岡
-
-
「努力は必ず報われる」は間違い
元ネタ> 「努力は必ず報われる」論争に明石家さんま参戦 「そんなこと思う人はダメですね、間違い」
-
-
韓国人による沈韓論 / シンシアリー(2)
韓国人による沈韓論 (扶桑社新書) シンシアリー 扶桑社 2014-08-31
-
-
メディアの大罪 / 三橋貴明
メディアの大罪 三橋貴明 PHP研究所 2012-02-23 売り上げランキン
-
-
嘘だらけの日中近現代史 / 倉山 満
嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書) 倉山 満 扶桑社 2013-06-01







