佐村河内に守るべき名誉はあるのか
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佐村河内守 が会見で、新垣氏や義母を”名誉”毀損で訴えると息巻いていたが、守られるべき”名誉”ってなんなの?あるの?
”詐欺師という名誉”ではないだろうし、そもそも作曲家でなかったわけだし、彼に守るべき名誉はないよな、と思っていました。
今朝のTVでも コメンテーターの弁護士が 「訴えるのは自由だけど毀損されたものがないので裁判所が取り上げて審議するかな」 と言っていました。
まあ、彼のことなので「提訴するぞ」と脅してこれ以降の攻撃を事前に防ぎ、あわよくば示談に持ち込もうという腹でしょうか。
今回の会見メモも明らかに他人の字だし、おすぎに似ているという”本人”も実は影武者ではないのか、といろいろ妄想をかき立てられる事件ではあります。
よくあるパラドックス
私はウソつきです
と言っている人間はウソつきかどうかはわからないですよね。
ウソつきだとすると、この言葉はウソなんで実はウソつきでないと言っていることになり矛盾。
ウソつきでないとすると、この言葉は真実なんでウソつきであると告白していることになり矛盾。
佐村河内の
私はウソをついていました これからは改めます
という言葉をどうとるか・・・
臨機応変にウソをついてきた人間なんで、今回もどうせ同じと考えるのが妥当でしょうが。
ウソつきの末路
そう言えば、昔、医者のくせに ウソかハッタリしか言わないヤツがいました。
こちらの言うことも ウソかハッタリととらえているようで、どんどん墓穴を掘っていきましたけどね。
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