Alpair6P と Alpair6M
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オーディオ
Alpair6P と Alpair6M は 8cmユニットで姉妹品ですが、前者はペーパーコーン、後者はメタルコーンで音はだいぶ異なります。
Alpair6P
自宅の読影室にあるスピーカーの一つ。
高域がよく伸びて繊細(すぎる?)。
低域はやや弱いのですが、うちの場合はエンクロージャー(バックキャビティ付きバスレフ)で補っています。
Alpair6M
高槻の読影室にあるスピーカーの一つ。
高域の伸びはいまいちですが、力があります。
低域はかなりがんばっており、通常のバスレフ箱でも充分に使えます。
どちらも解像度は高く(特に Alpair6P)、ニアフィールドではやや疲れますが、4.5 – 6畳ではちょうどいい塩梅で、価格 4倍程度の 2-3 ウェイシステムに匹敵します。
スピーカーがよくなると、今まで聴いていたディスクをもう一度聴きなおすことが多くなり、新しい発見があります。
で、音質は同等で少し大きい(6 – 9畳向け)10センチ版の Alpair7 やその姉妹バージョンに関心がわいてきました。
すでに CHN-70 は入手しました。で、昨日 CHR-70 も入手しました。^^
Alpair7 も虎視眈々と狙っていますが・・・
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