DENON DCD-1510 動いた
公開日:
:
最終更新日:2020/07/05
オーディオ

DENON DCD-1510 はデノン(昔のデンオン;別ブランドはコロンビア)の CDプレーヤーです。
1988年秋発売で当時 54,800円。
その時代は 16ビットの CD音源に数ビット分ゲタを履かせて処理するのがハヤリで、この製品は「リアル20ビットスーパーリニアコンバーター」という DAC(DAコンバーター)を搭載しています。
デジタルフィルターには8倍オーバーサンプリングデジタルフィルターを搭載しています。
詳細はこちら> DENON DCD-1510(オーディオの足跡)
オーディオ用の 20bit DACチップはまだ無かったため、DCD-1510は 16bit DAC チップとしては古参のバーブラウン PCM54HP を左右独立で採用し、不足分の 4bit をオペアンプでの DAC で補っているそうです。
スーパーリニア・コンバーターはこれに変換誤差補正回路(マルチビット DACで問題となっていたゼロクロス歪を排除する)を組み合わせたものとか。
音質はソフト&マイルド。
他社のライバル品(SONY CDP-228ESD、KENWOD DP-7010、Victor XL-Z521、Technics SL-P777)などと比べて人気は今ひとつでしたが、唯一の「20ビット」(他社は 18ビット)ということでそれにつられた人も多かったのかも。
*
私はこれをどこで入手したのか忘れてしまいましたが、おそらく 2003年くらいにハードオフで漁ったものではないでしょうか。
たぶん以前の事務所で使っていて、今の事務所に移ったときにとりあえず押入れに突っ込んだような気がします。^^
先ほどチェックしたらちゃんと動きました。
音は、KENWOOD DP-5020 に比べ低重心で、クラシック向けかな。
以前、DENON DCD-1300 というのを 1986年発売当時に新品で買って使っていました。バーブラウン PCM56 という PCM54 よりは新しいチップを使っていました。無難な音という印象でしたが、それと同じような感覚に襲われました。
遠い昔なので比較は困難ですが、DCD-1510 のほうが分解能が高い音に思うのはスピーカーの違いによるものかもしれません。
DCD-1510 にはデジタル出力があり、DCD-1300 にはないので、DCD-1510 を買うほうが賢明です。
外部の DAC に新しいものを使えば当然最新の音が聴けるでしょうから。
###
関連記事
-
-
YAMAHA NS STEREO
初めて所有したオーディオ装置は YAMAHAの"セパレートステレオ"でありました。 小学生高学
-
-
KEF Cresta2 + 1ビットアンプ
「KEF Cresta2 ご到着」で書いた KEF Cresta2 ですが、おっとり上品で BG
-
-
MJ無線と実験 2023年 2月号(通算1200号)
★★★☆☆ 「無線と実験」というハム無線とは全く関係のなくなった月刊オーディオ雑誌の通算1
-
-
デジタルアンプの衝撃
デジタルアンプの衝撃(アンプのブラインドテスト) 以前毎月購読していた、音楽之友社「ste
-
-
FOSTEX かんすぴセット / 雑誌付録が買えなかった場合の話
大昔からある「かんすぴ」という自作スピーカーキットですが、ちょっと目を離した
-
-
フォステクス P802-S 1万円の小型2ウェイスピーカー
FOSTEX スピーカーシステム P802-SFOSTEX 2015-09-05
-
-
S.M.S.L SA300 デジタルアンプが壊れました
自宅のメインPC で自作スピーカーを鳴らしてくれていた 3年半前に購入した S.M.S.L SA30
-
-
Youtube でスピーカーのチェック
Youtube で PC につないだスピーカーの音域チェックができます。 低音チェック
-
-
ONKYO WAVIO MA-500U
★★★★☆ 今まで自宅の仕事場の PCにつないで使っていた DAC内蔵アンプです。
- PREV
- KENWOOD A-1001 動いた
- NEXT
- 日本史の謎は地政学で解ける / 兵頭二十八






