PIONEER プリメインアンプ A-N701(2)
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シャープ1ビットデジタルアンプ SD-AT1000 はときどき出力がふらつくようです。コンデンサの劣化が原因かな。ヒマがあったら修理しますか。
ということでピッチャー交代で、A-N701 にしました。
1998年に売られたパイオニアの FILL というハイコンポのアンプ部ですが、CDプレーヤーとのセット売りもされていたようです。>ナチュラル・サウンド・システム “ FILL ” シリーズ
アンプだけなら 3万円くらいのものでしょうか。私は完動品をヤフオクで 1990円でゲットしました。
A-N701 の特徴
出力素子に ダイレクトエナジー MOS FETを使用しているのが一番のウリでしょう。
ダイレクトエナジー MOS FET とはいわゆる「新型 MOS」のようです。
旧型MOS(サンスイのアンプで使っていたサンケン製など)とは音が違います。旧型 MOS はトランジスターに比べ高域の繊細さが売りでした。
この前はサンスイの AU-α607 MOS Premium と入れ替えで使ったので、「ちょっと低域が薄いが、中域がやや厚い。高域は普通」と思ったのですが、SD-AT1000 のあとでは「低域がやけに厚く、中域も太くてクッキリ、高域はそこそこ」と感じますね。低域が厚いのは新型 MOSのためではなく、セットとなるスピーカーが小型だったのでその弱点を補うための味付けかもしれません。
まあ、このように音の評価が変わるのは比較するものが違うからでしょう。絶対的評価でなく相対的評価なんです。
オーディオ製品の評価では人それぞれレファレンス(基準)となる音や製品が異なるので、その基準となる製品を明確にしないと全然話がかみ合いません。
たとえば、価格.com のレビューなどの評価でも、高級機と比べている人は散々な酷評をしているものでも、廉価な機種と比べている人はぶっちぎりの高評価を下していることが多いので、そのへんを勘案して判断しなくてはダメですね。
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