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変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った / 高山正之 (2)

公開日: : 最終更新日:2019/02/02 読書

変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った (新潮文庫)
高山 正之
新潮社 (2011-12-24)
売り上げランキング: 137,422

★★★☆☆

以前の記事「変見自在 ジョージ・ブッシュが日本を救った / 高山正之 」の続きです。

高山さんの他の本にも何度も出てくるアホ教授(朝日新聞御用達)の筆頭が一橋大学の藤原彰です。

この人は支那の言うことを鵜呑みにして、ただの煙幕の写真を「これは日本軍の毒ガスだ」と言ったとか。

写真では煙がモクモクと天に上っているのですが、毒ガスは地上あたりに停滞しないと効果がない(空気より軽いとダメ)というセオリーを知らなかったようです。

高山さんは「毒ガスが空気より軽かったらカラスしか殺せんわ」とおっしゃいます。うまいツッコミですね。

しかし、「一橋大って理学部があったんですねえ、毒ガスに詳しい教授がいたなんて」と思って調べたら 藤原って歴史学者。

倉山満さんが日本の学会で最もどうしようのないのが集まっているのが日本歴史学会とか言ってましたが、そこのボスみたいです。

なるほどガテンがいきました。

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