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以前の記事「血引きの岩 / 星野之宣」でも書きましたが、このコミックを久々に読み返してみました。
黄泉の女王イザナミが生者を殺しにやってくるというオドロオドロしい物語です。
すっかり忘れているところも多いです。
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星野さんのこの手の伝奇ミステリーは歴史の勉強になります。
たとえば、比叡山延暦寺は平安京の東北の鬼門を守るために作られたという俗説がありますが、ウソです。
最澄がこの地に一乗止観院を建てたのは 788年で、平安京ができる前です。
最澄が亡くなってから、この一乗止観院が 823年に延暦寺に改称されました。
鬼門を守るというのは創建されてから生じた役割の一つなんですね。
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なかなか勉強になるでしょ。
ところで、ワタシ的に付け加えるなら、
- 最澄は俗名を三津首広野(みつのおびとひろの)という ⇒空海の俗名は佐伯眞魚(さえき の まお)ですね
- 比叡山は滋賀県大津市坂本本町にある ⇒ 京都ではない
も世間に広めたい事実です。
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