八幡和郎先生の朝鮮半島史。
地図もところどころに挿入されており、非常によくわかるのが特長。
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辰韓は秦の移民が多く移り住んだ地域といい、12カ国からなり、そのうちのサロ国が新羅になったといいます。
新羅の王は入れ替わりが多く、初期には倭人出身の王もいたとか。
新羅が唐を引き込んで百済と高句麗とを倒させ、やがて新羅が唐を駆逐したのです。
その後は、後高句麗と後百済とが台頭し、後高句麗から出た高麗が朝鮮半島を統一。
その後は李朝が主君である高麗を滅ぼして、朝鮮国を建国という流れです。
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支配者がコロコロ変わり、以前の王朝の縁故者や遺物などは跡形なくすというのは伝統芸です。
このため、歴史的に貴重な資料も少ないので、ドラマなどでの捏造が横行しています。
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これ以外にも韓国や北朝鮮との問題なども結構詳しく載っています。
システミックな知識を得ることが歴史教育にはなにより必要ですね。
ということで、こういう体系的な本の一読をおすすめしたいです。
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ちなみに奈良県の山下知事が無料で K-POP ライブを奈良公園でやると決めたことが話題になっています。
無料と言っても費用は県の支出、つまり税金。
「奈良と韓国、忠清南道とは 1400年前から交友があるから」とかそんなことをおっしゃっているが、韓国は当時影も形もなかったし、新羅の後継国家を自称しています。
当時大和朝廷(奈良)と仲が良かった百済は、新羅の策略で唐に滅ぼされたのです(忠清南道は百済の故地)。
つまり、この知事は旧友を滅ぼしたヤツの子孫と仲良くすべきと言っているということで、人としてどうなのか 疑問に思います。
まあ、天武朝では百済がなくなったので 新羅からの入貢を短い期間受け入れたことはあったわけですが、新羅からもたらされたもので日本に貢献したものはほとんどなかったわけで 形だけの友好に過ぎなかったですね。
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