以前の記事「【FX】Hippo Trader という EA(8)」の続きです。
前回は 2024/6/25 からの 1年間の成績をお示ししましたが、Hippo はナンピンマーチンなので、トレンド相場では破綻しやすいのは事実です。
ですからトレンドの出にくい AUDNZD を採用したのですが、実は AUDNZD も最近は長期の上昇トレンドにあるのです。
ですから、破綻もたまにありうるというのはココロスべきです。
2023/6/25 からの 2年間を調べると、
最後の急降下は 2025/6/25 に含み損があった状態でバックテストを終了したのでそれが反映しただけで、いわゆるゼロカットではありません。
この含み損は 2023/10/16 に取った売りポジションであり、その後ずっと上昇トレンドだったので決済されずに残ったのでした(下図の⇒の位置がエントリポイント)。
その後決済できそうなところ(中央の谷の部分)もあったのですが、結局残ってしまったわけです。
⇒の位置から最後の 2025/6/25 まで含み損がゆっくり増えている状態では(Hippo 自身はロスカットをなかなかしません)のでユーザー自身がロスカットするかどうかを判断しないといけません。
こういうときは 2つの方法があります。
- 手動でロスカットする
- Hippo をマジックナンバーを変更して再起動する
2 の場合は新たに別のポジションを取るようになりますが、残った古い含み損のポジションは Hippo の管理をはずれて残りますので、自分で決済逆指値などを設定するかして含み損の増加を止めることが望ましいです。
- ナンピンマーチンEA はロスカットしない(ことが普通)
- つまり自分がロスカットする必要があり、しないでいるとやがて口座がセロカットすることが多い
というのは絶対に忘れるべきではありません。
きちんとロスカットしてくれる EA(単ポジ系に多い)は管理がラクですが、ナンピンマーチンはじつは管理が難しいのです。
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