次のアメリカとの交渉が近づいていますが、そろそろイランが降伏しそうな気がします。
イランはアメリカと戦争になれば中国とロシアが援助してくれると思い(実際にそういう枠組みを作っていた)、中国から防空システムをはじめ多くの武器を輸入していました。
制裁のために中国しか石油を買ってくれず(インドはアメリカとの約束で停止)、その中国は人民元でしか支払わず、その元は兵器購入でもするしか使い道はなかったわけです。
実際に戦争が始まると防空システムは一瞬で役立たずと化し、空軍と海軍はほぼ消失。
しかたなくホルムズ海峡閉鎖に走るが、ホルムズ外のイラン南岸の港も含めて米軍に逆封鎖され、南岸の港から輸出していたピスタチオ(貴重なドル獲得の資源)なども売れなくなりました。
最近のイランの譲歩姿勢の決定的な原因は、援助してくれるはずの中国までも「こちらに石油が入ってこないから封鎖はやめろ」と言い出したことではないでしょうか。
敵に回って、もはや未来永劫援助してくれそうな確率はゼロになったということですから。
イランの石油輸出は革命防衛軍が利権を握っているので、兵士たちの給料も二か月ほど払われてないとか。
しかし、革命防衛軍は利権を守るために停戦妨害をし続けるでしょうから、これからもアメリカとの交渉はすんなりとはまとまらないでしょう。
大きな戦はないままに革命防衛軍が自然解体するのを待つのがいいでしょうか。
前回のイラン革命のときは国軍が国からの給料の支払いがなさそうと思ったらすぐに自発的に武装解除してしまったのです。サラリーマンだからしょうがないね。
今度の革命防衛隊は自営業なので、給料がなくても倒産だけはしないようにしばらくはアガクでしょう。
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