もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方(2) / 大前 研一

もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方 もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方

大前 研一

青春出版社 1997-06

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★★★☆☆

「もう騙されないぞ!―本当の問題の読み方 / 大前 研一 」という本を紹介しましたが、書ききれなかったことをいくつか。

以下はいずれもこの本で示唆されていたことです。

日本の老人福祉行政は福祉施設建設行政である

  1. 人の手当がまったくできていないし、人にかける予算も著しく少ない。
  2. 介護保険なども掛け金が少なすぎる。

とおっしゃっています。

その通りで、どうしてマスコミはこんな初歩的なことを国民に伝えないのか。

半官半民は全部国民負担

  • 政府や役人が「半官半民の負担」と言った場合、官の負担分は結局税金からでるので、すべて国民負担。

とおっしゃいます。これもその通り。

サラリーマンが「厚生年金は会社が半分負担してくれている」と錯覚しているのと同じですね。

会社の負担分は本来あなたに支払われる給料からさっ引いているだけですもんね(それ以外のどこから会社が捻出できるというのでしょうか)。

だまされないようにしましょうね。

プリペイドカードは偽札と同じ

  1. プリペイドカードは発行は財務省が認可するが、発行しているところが何枚発行するかは報告義務がない。
  2. 通し番号のないものもあって、何枚発行したのかわからないものもある。

これでは偽札を刷っているのと同じ。

ヤクザが裏金を作るのに利用されていたというのも うなずけます。

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