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カオス・シナリオ / ボブ ガーフィールド

公開日: : 最終更新日:2014/10/28 読書

カオス・シナリオ―マスメディア崩壊が生み出すネットビジネスの新たなる金脈 カオス・シナリオ―マスメディア崩壊が生み出すネットビジネスの新たなる金脈

ボブ ガーフィールド Bob Garfield

ダイレクト出版 2012-07

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★★☆☆☆

本屋で買えない、ダイレクト出版の本。

著者の主張は旧メディア(マスメディア)は縮小の段階にあり、崩壊への第一歩を踏み出したということで、その証拠として崩壊の実例を多数挙げています。

それらがアメリカ国内のもので、ほとんど日本には聞こえてきていない事例が多く、今ひとつ実感がわかないのが減点の理由。

帯に「こんなに面白い、業界の崩壊話なんて聞いたことがない」というクリス・アンダーソンの推薦文が載っているが、

「あのアンダーソンでさえ聞いたことがないのなら、誰も聞いたことがないのでは?  ほんとうに起こったことなのか? アメリカ版吉田清治でないのか?」

という疑問さえわいてきますね。

*

問題は、進行中のデジタル革命がこれからどのようにメディアを変えていくかですね。

「この本は新規事業のタネ本だ!」

という神田昌典さんの推薦文も載っていますが、著者はこの点についてはあまりアイディアを提供していません。

神田さんに責任持っていただいて、日本ではどういう事業がはやるのか教えてほしいですね。

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