*

気管内に喀痰?

公開日: : 画像診断

ときどき所見用紙や雑誌に「気管内に喀痰」と書かれていることがあり、違和感をおぼえます。

喀痰」とは辞書によると

    1. 痰(たん)を吐くこと
    2. 吐いた痰

です。

要するに、「喀」は「吐く」ことです。

気管内の痰はもちろん吐く前の痰であり、「喀」した痰ではないので、2にあたりませんよね。もちろん1にも。

こういう場合は、「気管内に痰」と書くべきでしょうね。

###

関連記事

粘液栓 mucoid impaction について

* ときどき他の人のCT所見で、気管支内にたまった液状物を「粘液栓」と書いておられるのを見るこ

記事を読む

石綿肺

   赤面ハイではありません。  こちらをどうぞ > 石綿肺   &

記事を読む

ひぐちカッター

  昨日、学会で出会った後輩の医師と話していて、一番「使えない画像診断システム」につ

記事を読む

エレファント・ウーマン

* アフリカゾウの群れは母系家族。 最年長のメスを頂点にその娘たち、孫娘たちで構成される。

記事を読む

イーサイトに似たクラウド型遠隔画像診断システム

* 世の中、物わかりの悪い人や文句ばかり言っている人がいないと、改善されません。 世界は

記事を読む

CPFE(Combined pulmonary fibrosis and emphysema)って

* CPFE(Combined pulmonary fibrosis and emphysem

記事を読む

著変とは

   著変という言葉を我々医師はカルテなどでよく使います。  でもこの言葉、

記事を読む

依頼原稿の締め切り

* この前依頼されていた原稿の締め切りが迫ってきました。 仮題は「遠隔画像診断サービス 成功

記事を読む

図と画像

画像診断での報告書では、画像の一部を切り取って貼り付けて参照画像とし、それを本文で引き合いに出して説

記事を読む

Grant’s Atlas of Anatomy, International Edition〈日本向けインターナショナル版〉

Grant's Atlas of Anatomy, International

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

グランドエクシブ鳥羽

先週の土日に鳥羽にあるグランドエクシブ鳥羽に家族全員で泊まりに行ってき

王位継承戦争

前日の書「血脈の世界史」でヨーロッパによくありがちなのが、継承戦争。

血脈の世界史 / 児嶋由枝(2)

★★★☆☆ 以前も紹介した本ですが、また読み返してみました。

私の高配当株投資法の変遷について

最近、超高配当の投資信託を利用しだしてから、想定内のことと想定外のこと

Gemini Spark 使ってみた

Gemini Spark が使えるようになって、しばらく無視していまし

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑