論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス) / 倉島保美
公開日:
:
読書
![]() |
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス) 倉島 保美 講談社 2012-11-21 売り上げランキング : 18413 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★★☆(論理的な文章を書くためには必読の書)
この本はパラグラフ・ライティングという技巧を紹介した本。
パラグラフ・ライティング
パラグラフは1つのトピックを表現する複数の文で構成される単位を言います。
段落と似ていますが、段落はトピックが一つとは限りません。
パラグラフを構成するいくつかの文章のうち、先頭の文がそのパラグラフの結論(すなわちトピック)になります。
(1つのパラグラフ)=(1つのトピック)+(トピックの補足文)✕(n-1)
ということで、このパラグラフを組み立てて文章を構成していくのがパラグラフ・ライティングです。
パラグラフ・ライティング実践の書
この本自体がパラグラフ・ライティングの手法を取り入れて書かれています。
そのため、パラグラフの先頭のトピック部分(丁寧なことに太字になっています)だけを拾い読みしても大意がつかめるのです。
パラグラフ・ライティングの効用
長い文章を書くときに威力を発揮します。パラグラフを複数集めて階層を構成していけばいいのです。
普通の文章の場合でも、説得力のあるわかりやすい文章を書くようになります。
書く技術の基礎
以前に「入門 考える技術・書く技術 / 山崎康司 」という記事の中でバーバラ・ミントのピラミッド書法を紹介しましたが、あれはこのパラグラフ・ライティングが使える人でないとうまく使いこなせません。
ということで、本書は論理的な文章を書くためには必読の書です。
関連記事
###
関連記事
-
-
今さら聞けない科学の常識 / 朝日新聞科学グループ
今さら聞けない科学の常識―うろおぼえを解消する102項目 (ブルーバックス) 朝
-
-
城をとる話 (光文社文庫) / 司馬遼太郎
城をとる話 (光文社文庫) 司馬 遼太郎 光文社 2002-11-12 売り上げ
-
-
自分の時間―1日24時間でどう生きるか / アーノルド・ベネット
自分の時間―1日24時間でどう生きるか アーノルド ベネット Arnold Ben
-
-
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 / 鈴木貴博
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 (講談社
-
-
ベンツを買って丸ビルに行け! / 小堺桂悦郎
ベンツを買って丸ビルに行け! ベンツを買って丸ビルに行け!~銀行から100億円
-
-
中国、大失速 日本、大激動 世界情勢から見た、日本経済のゆくえ / 宮崎正弘
中国、大失速 日本、大激動 世界情勢から見た、日本経済のゆくえ posted
-
-
金融頭脳を持っているか―アジアと日本の経済大恐慌の引き金はここにあった / 長谷川 慶太郎
金融頭脳を持っているか―アジアと日本の経済大恐慌の引き金はここにあった 長谷川
-
-
マンガ中国崩壊 / 波多野秀行 井沢元彦
マンガ中国崩壊 (ゴマ文庫) 波多野 秀行 ゴマブックス 2008-04-03
-
-
日本に敗れ世界から排除される中国 / 石平, 黄文雄
日本に敗れ世界から排除される中国 石平 黄文雄 徳間書店 2014-12-20







