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海洋危険生物―沖縄の浜辺から (文春新書) / 小林照幸

公開日: : 読書

海洋危険生物―沖縄の浜辺から (文春新書) 海洋危険生物―沖縄の浜辺から (文春新書)
小林 照幸
文藝春秋 2002-02
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★★★☆☆

沖縄の海に生息する危険生物を十分な症例とともに詳説しています。

 

第一章で沖縄の医療の遅れの状況を解説。琉球大学に医学部ができたのは 1979年。それまではマラリア、フィラリア、ハブの蔓延で苦しんでおり、都市以外は電気も通じておらず、道路も救急車が通れるレベルではなく、平均寿命は本土にはるかに及ばなかったのです。

今の長寿県としての沖縄はつい最近の話なんですね。

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危険生物とは、ハブクラゲ、アンボイナガイ、ダツ、サメ、ウミヘビ、ガンガゼ(ウニ)、オニダルマオコゼなど。

どれも死人が出るほどの凶暴なツワモノたち。

昔、友だちと行った南の島で、海に入ると足の前をウミヘビが泳いで逃げていくのを見て、いきなりビビりました。その後にウニをふんでしまい後日手術することになった苦い経験が。

そういう海洋危険生物に対する知識もなく行ってしまって、その程度ですんだのは単にラッキーだっただけかもしれません。

あー、死ななくてよかった。

南の海に行く人は絶対に読んでおいてください。

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