[FX] Waddah_Attar_Explosion の仕組み
公開日:
:
最終更新日:2019/12/29
マネー
前回の記事「[FX] Waddah_Attar_Explosion」の続きです。
EURGBP 15分足です。
紫(200EMA)と黄色(75EMA)が平らで交叉しているいわゆるトレンドレスな時期です。普通ならあまり手を出そうとは思わないパターンですが。
下段が Waddah_Attar_Explosion です。オレンジ色の矢印は私が打ったエントリポイント(緑の場合は買い、赤は売り)の例です。実際はストキャスなども鑑みて判断するのがいいでしょう。
表示されている緑のバーの値は、
Trend1 = ( iMACD(NULL, 0, 20, 40, 9, PRICE_CLOSE, MODE_MAIN, i) – iMACD(NULL, 0, 20, 40, 9, PRICE_CLOSE, MODE_MAIN, i + 1) ) * Sensitive;
で、パラメーター(20,40,9)の MACD の1期間前と2期間前の値の差分です。
赤のバーは Trend1 がマイナスのときに上に折り返して表示されているだけで絶対値は同じです。
MACD 自体が2本の EMA の差分なので、差分を2回とっていることになります。
価格を期間(時間)で2回微分したような感じで、Trend1 は「価格の加速度」を表しているように思われます。単位は 円/sec2 という感じかな。
この MACD どうしをずらして差分をとって勢いを見るという方法はほかのインジケーターでも採用されていたように思います。
このインジケーターがすっばらしくぶっとんでいるのは、ボリンジャーバンドの幅と比べていることです。
Explo1 = ( iBands(NULL, 0, 20, 2, 0, PRICE_CLOSE, MODE_UPPER, i) – iBands(NULL, 0, 20, 2, 0, PRICE_CLOSE, MODE_LOWER, i) );
Trend1 と Explo1(ボリンジャーバンドの±2σの幅そのもの)とを比べているのです。加速度と距離のような次元の違うものを比較しているのです。
それを調整しているのが Sensitive という可変定数(初期値は 150)なのですが、これが 円/sec2 の逆の次元を持つと考えるのでしょうか。それはそれでキテレツな発想です。
とにかく、Trend1 と Explo1 とを直接比較するということによって、きわめて明確なシグナルがエントリトリガーとして得られるのがこのインジの最も優れた点です。
ということで、これを利用して自動売買プログラムを作ろうかなと思っています。
###
関連記事
-
-
[FX]前週の平均値と順張り&逆張り EA化(7) サマータイム
以前の記事「前週の平均値と順張り&逆張り EA化(4) GBPJPY版のみ始動 」で、ぼちぼちリ
-
-
【FX】XM で極口座を開いてみる
海外の FX業者でナノスプレッド口座を開いている私ですが、ついにあの有名な(?)XM でもスプレッド
-
-
[FX]タイムフィルター
「時の旅人システム」はデータ不足でもう少し復帰に時間がかかりそうですので、別のシステムを改良しましょ
-
-
【FX】Voorloper という EA(5) リアルトレード途中経過
以前の記事「【FX】Voorloper という EA(4) リアルトレード開始」の続きです。
-
-
毎月配当の高配当投信一覧
年利回り 10%以上の毎月配当の投資信託で、楽天証券で買えるものをリストアップしてみました。 ほか
-
-
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)
楽天証券で扱っている円建てのファンドです。 先週から買い始めました。 このファンドは 「
-
-
【FX】Algo Plus という EA
昨日の記事「【FX】2024年1月集計」でちょっと紹介した Algo Plus という EA(MT4
-
-
トレンドかレンジの機械的判断
トレンドVSレンジ の判断にはなかなか悩まされます。 レンジが非トレンド全体を指すことばではあ
-
-
[FX] VQ_MTF システムにフィボナッチ・トレーリングストップを導入(2)
マルチタイムフレーム化した VQ システムである yasciiVQ_MTF01 にフィボナッチ・
-
-
ジュニアNISAで教育資金?
ジュニアNISA という制度があります。 ようは 国はあなたたちの子供の養育費は出せないから親
- PREV
- [FX] Waddah_Attar_Explosion
- NEXT
- いきなりインターネット切断







