Peppermint 10 Respin インストールしてみた
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パソコン
Peppermint 10 Respin という linux ディストリビューションを SSD にインストールしてみました。
Peppermint 10 は Ubuntu 18.04 ベースで、 LXDE という軽量デスクトップ環境を採用したものです。Lubuntu 18.04 とほぼ同じ(Lubuntu 18.10 以降は LXDE ではなく LXQt を採用)ですね。
昨日紹介した Netrunner と同じ SSD にインストールしてデュアルブートにしました。
ダウンロードは本家HPからどうぞ。
立ち上げるといきなり日本語の表示と入力ができます。
最近は表示は簡単にできるディストリビューションがほとんどですが、入力までインストール時にやってくれるものは珍しいです。
壁紙を変更し、Firefox を開いてみました。動作は軽快で気持ちがいいです。
Peppermint のウリは ICE です。
ICE とはクラウドアプリをローカルのアプリのように使える機能です。
試しに MS Word オンラインのアイコンがあったのでクリックすると MS Word が立ち上がりました。
実際はブラウザのウィンドゥを借りてクラウドアプリを表示しているだけですが、ブラウザの操作ボタンを隠しているので見た目も使いごこちもローカルアプリっぽく感じます(慣れないと違和感バリバリ)。
ほかの MS オフィスオンライン(Excel、Powerpoint など)のほか、Gmail、Googleドライブ、グラフィックソフトなども ICE から同様に使えます。
Chromebook などでオンラインアプリを使い慣れている人にはオススメの linux ディストリビューションですね。
USBメモリにインストールして持ち歩くのもアリですね。
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