*

だから、新書を読みなさい / 奥野宣之

公開日: : 最終更新日:2022/11/06 読書


★★★☆☆

内容

2009年に出た本。残念ながらこの本は新書ではなく単行本です。

あるテーマについて最小限の努力で基本的な知識を得るためには新書を3冊選んでそれを同時に 1日で読むのが一番良いと著者は教えてくれます。

新書はもともと入門書、教養書から始まったし、出版社もロングセラーを狙って質の良い著者を抜擢していることが多いからだそう。

感想

新書という形態にフォーカスをあてて、単行本や文庫と比較して論じているのが新鮮でした。

私も週に一度は必ず本屋に寄りますが、そのときはいつも同じ巡回ルートをたどります。

最初に行くのは通路の関係上雑誌なのですが、次にはだいぶ離れた新刊コーナーに行き、新刊の中では最初に新書を眺めます。

あまり自覚していませんでしたが、新書の価値を認めているからだと思います。

次に単行本、文庫の順ですが、時間がないときはスルーします。最近は時間が余れば万年筆用インクコーナーで物色します。^^

初めて利用する書店でも必ず新書コーナーを探して物色します。

*

新書は効率よく知識が得られることは私も実感しています。

ちゃんと出典や反論などを載せている著者も多く、客観的な知識が得られる有用な本が多いですね。

学生さんに「本を読め」とだけ言うと、小説や随筆を読むのかと誤解する人が多いのですが、新書のほうが得られるものは多いと思います。

実用書は卒業して社会人になってからでいいですしね。

関連記事

###

 

 

関連記事

日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える / 高橋 洋一

日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)

記事を読む

成功の要素

* この前読んだ『成功の門』に書いてあった話だったと思いますが、面白い話を思い起こしました。

記事を読む

この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか: グローバルマネーの大逆流が始まる / 渡邉哲也

この残酷な世界で日本経済だけがなぜ復活できるのか: グローバルマネーの大逆流が始

記事を読む

日本史の謎は地政学で解ける / 兵頭二十八(3)

「日本史の謎は地政学で解ける / 兵頭二十八(2)」の続きです。 * ロシアが満州にこだ

記事を読む

だから日本はズレている (新潮新書 566) / 古市 憲寿

だから日本はズレている (新潮新書 566) 古市 憲寿 新潮社 2014-04

記事を読む

47都道府県うんちく事典 / 八幡和郎

 ★★★☆☆ 滋賀県出身の元官僚の八幡和郎先生の本。 先生の本は情報がぎゅっとまとま

記事を読む

この一冊で「中国の歴史」がわかる! (知的生きかた文庫) / 山口 修

この一冊で「中国の歴史」がわかる! (知的生きかた文庫) 山口 修 三笠書房 1

記事を読む

ウルトラQ dark fantasy

ウルトラQ―dark fantasy (角川ホラー文庫) 武井 彩 村井 さだゆ

記事を読む

クラウドVPS入門 運用・構築から高度な利用まで

クラウドVPS入門 運用・構築から高度な利用まで (静岡学術出版理工学ブックス)

記事を読む

巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない (講談社+α新書) / 北村 淳

巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない (講談社+α新書) 北村 淳 講

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Gemini の思考モデルの違い(画像解釈編)

歌川広景の『江戸名所道戯尽 八 隅田堤の弥生』という版画をご紹介。

Google AI Pro で制限くらう

Google AI Pro という月額 2900円のコースに入っていま

幻の浮世絵師歌川広景

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

明治時代の浮世絵

江戸時代の浮世絵は結構知られていますが、明治時代のものはあまり興味を持

久々にBOOK OFFに行ってみたら

本日は久々に BOOK OFF に行きました。 ここの店は最近の

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑