*

MakuluLinux Shift 2022 インストールしてみた

公開日: : 最終更新日:2022/11/05 パソコン

南アフリカ産の Linux ディストリビューションの MakuluLinux の最新版(MakuluLinux Shift 2022)が「日経linux」今月号で紹介されていたのでインストールしてみました。

本家サイトからダウンロードして USB メモリに書き込んでインストールメディアを作成し、ノートPC(画面は 1368x768) で立ち上げ。

ブートの途中で、makulu@makulu:~$ のプロンプトを残して一旦停止しますが、

startx

と打ち込んでリターン。

パスワード画面でまた止まりますが、

makulu

と打ち込んだら先に進めます。

Makulu が立ち上がりました。ですが、まだ試用モードです。

インストーラーを起動して日本語を選択しますと日本語表示に。インストーラーが日本語で走るのはありがたい(私は慣れているので英語でも問題ありませんが)。

今回は前バージョンの Makulu を削除してそこのパーティションにインストール(他に WindowsFX と Linux Mint が同居しています)しました。

問題なく終了し、再起動しますとメニュー画面。

メニュー先頭の Makululinux を選択すると、出ました! 懐かしいカバが。大昔よくトレードマークとして使われていたけど最近はブルペンに引っ込んでいたんですよね。

前バージョンではここは味気ないM字のロゴだったのです。

しばらく待つと(コマンド入力の必要はなく)デスクトップ環境が Xfce(?) で立ち上がりました。

*

この状態での日本語環境は日本語表示まで。

最近の他のディストリビューションが最初から日本語入力できるようになっていることが多いのにくらべ、数年前のレベル。

「日本語」を全体にアプライしたり、Fcitx-mozc やフォントをインストールしたりその順番を替えたり、一度ログオフ・・・などの懐かしい作業を施すと日本語入力ができるようになりました。

あとは Libre Office 7.4 を自前でインストールしたりするくらいでガンガン使えるはず。

*

デスクトップの画面です。壁紙はいろいろ変えられます。

さて、今回の MakuluLinux Shift の最大のウリはデスクトップ環境をクリックひとつで 8種類変えられるってこと。

他のディストリビューションにはない画期的な機能です。

それを担うのが デスクトップマネージャというソフトです。

これで無料版でも上の 8つの環境が楽しめます。

デスクトップ環境を変えずにテーマを切り替えるものはたくさんありますが、デスクトップ環境を切り替えているところがキモです。

最初の Flash のメニューはこんな感じ。

Flash

LinDoz(Windows10風 デスクトップ環境は Cinnamon)

Core

残念ながら特徴のあるサークルメニュー(デスクトップマネージャーの画面に写っている中央にミステリーサークル状に配置されたアイコン)はスクリーンショットが撮れませんでした。

Dash

Simple(Gnome2っぽいから Mate?)

Unity(本家Ubuntu でも復活しましたね 正確には Gnome3+Unity)

Gnome(Gnome3 ですね)

KDE Plasma

メニューもデスクトップ環境にふさわしく変化していますね。

有料版(Pro)ではさらに 8つ追加されています。そのうちの Eleven は Windows11風なんでしょうね。

*

Libre Office Impress 7.4(Powerpoint互換)はこんな感じ。

*

これまでいろいろなデスクトップ環境を採用してきた Makululinux ですが、今回はそれらを全部含んだ「全部のせ」です。

まあ実際は、メニューの使いやすさでどのデスクトップ環境を常用するか決まっちゃうんでしょうけど。

ということで、普通に使えるし、遊びゴコロも超満載の逸品に仕上がっています。

これはおすすめです。

Windows PC に入れてデュアルブートするのがいいですかね。Windows 部分が壊れても Makulu で立ち上げてファイルをサルベージできますし。

紹介動画(英語)

###

関連記事

さよならBフレッツ(3)

先週、自宅横の事務所のフレッツネクスト化(2回線)をすませたと書きましたが、昨日昼まで快調だった

記事を読む

Nuro光申し込み

うちのマンションは古いので、光フレッツ回線は電話用のメタル線を使った VDSL 方式になってしまい、

記事を読む

PHILIPS 242E2F/11 23.8型ワイド液晶ディスプレイ逝く

楽天市場で 2021/05/25(火)に購入した液晶ディスプレイの PHILIPS 242E2F/1

記事を読む

SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA

SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D

記事を読む

Cyberlink 製 Media Espresso 6

 地デジ録画ではファイルサイズがでかい。  CM カットがきれいにできるようになったら、次

記事を読む

【ヤフオク】Gateway SX2370-A44D/TF A6-3600 ジャンク 落札

2000円+送料で落札。 「BIOSの設定を変更することができました。 」とのこと。H

記事を読む

エコインク

* インクジェット複合機の HP 110a のインクがまた切れた。 HP のインクカートリッ

記事を読む

Zorin9 出た え? Windows9 も?

Linux 関係のニュースサイト Ditrowatch をチェックしたら、ついに待望の Zori

記事を読む

XserverVPS で Lubuntu デスクトップを試してみる

以前の記事「XserverVPS 申し込み(Ubuntu+Gnomeデスクトップ)」では、Xserv

記事を読む

ネットワーク過剰防衛マニュアル / 網野 嵐

ネットワーク過剰防衛マニュアル posted with amazlet at

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

MUSE すごい

Meta の AI エージェントである MUSE はなかなかすごいです

歌川広景『江戸名所道戯尽』に基づいた『Comic Edo』を上梓しました

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

Gemini の思考モデルの違い(画像解釈編)

歌川広景の『江戸名所道戯尽 八 隅田堤の弥生』という版画をご紹介。

Google AI Pro で制限くらう

Google AI Pro という月額 2900円のコースに入っていま

幻の浮世絵師歌川広景

幕末の浮世絵界に突如現れ、わずか2年あまりで姿を消した謎の絵師 歌川広

→もっと見る

  • 2026年11月
    月 火 水 木 金 土 日
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑