【FX】朝スキャ(2)
公開日:
:
マネー
前回の記事「【FX】朝スキャ」の続きです。
早朝スキャルピング(朝スキャ)は、日本の朝6時ごろに FX の値動きに方向性がなくなることを狙って売買して儲ける手法ないし概念です。
しかし、この時間帯はスプレッド(買値と売値の差)がガバっと広がり、それが手数料となって取引には不利となっります。
サーバーによってスプレッドの変動は違うので、サーバー業者(証券会社)の選定が重要になります。
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現在メインのリアル口座で使っているオアンダはそこそこ狭いのですが、6~8時はやはり広いです。
デモで使っていた外為ファイネストは広いです。デモ口座にもバグがあり、使用をやめました。
以前 EA 専用で使っていた FXTF は狭いはずですが、長年使用しておらず、再使用するのもやや億劫。
以上は国内業者ですが、国外業者なら選択の幅は1ケタ増えますね。
ということで先週から国外業者の品定めを行っています。
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デモで使っている海外業者の XM は普段からガバガバに広いです。朝スキャの EA を昨日セットしましたが、スリッページの設定のためか作動しませんでした。
昨日よりデモで使っている Axiory は朝スキャの EA を昨日セットすると XM と同じスリッページの設定にもかかわらず動作しました。
手仕舞い後に手数料と追加で取られるので、大した利益ではないのが痛いところ。
しかし、勝率が 100%に近いあの EA(Pirate One 1.6) が動作するのですから、ロットを少々増やしても大丈夫でしょう。
今晩は、本日開いたばかりの TitanFX のリアル口座で動作するか試してみます。この口座にはいつもよりはるかに少ない証拠金(10万円ポッキリ)しか入れていないので、最初は安全運用になります。十分サーバーのクセがわかれば、低額口座の効率的な増やし方にチャレンジしてみたいと思います。
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証拠金が 100万円あると余裕で運用できるのですが、10万円ならヘタをしないでもよく破綻するそうです。
ちなみに、最近デモで使っている XM は初期証拠金 100万円の設定ですが、以下のような成績です。
最大ドローダウンが 1.25% なので、10万円口座の TitanFX でも 12.5% くらいですむような感じですが、安全のため TitanFX ではロットは半分以下で始めたいと思います。
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