*

【FX】EA詐欺について

公開日: : 最終更新日:2024/04/14 マネー

EA詐欺という言葉を聞いたことがないでしょうか。

EA とは自動売買プログラムのこと。

代表的な EA詐欺の手口は、

  1. EAを無料で配って繋がりのあるFX業者に口座を開かせる
  2. EA をセットすると大半の場合は口座が破綻する
  3. EA を配った側はFX業者からバックマージンをもらう

というプロセスのものが典型的ですが、たまにうまく行って 10万円が数百万円になったりします。

その確率が 1/10 くらいなら、期待値を計算すればプラスなので、やればやるほど儲かるはず・・・なので詐欺にはあたりません。

20回くらいやればたいていの人は 1回くらいはうまくいくような気がしますが、失敗続きだと 20回もやる前に「詐欺だ」と思うようになるでしょうね。

実際の確率は EA によるのでなんとも言えませんが。

たいてい EA で月利 200~300%とかをねらったりするそうですが、+200~300%になるものはちょっと相場が合わないと -200~-300%になりえます。

-100%で即破綻ですから、いかに破綻の可能性のほうが大きいかなんとなくわかりそうです。

月利は 20~30%で十分です。

たとえ 1ヶ月間が -20~-30%になっても残金は 70-80%残りますから破綻せずに再出発が可能です。

テニスの試合に出るには

  1. まずルールを知る
  2. ラケットを持って練習する
  3. 試合に出る

というステップが普通のはずですが、

  1. EA の内容を知らず
  2. EA の運用方法を熟知せず
  3. EA を駆動する

では EA で勝てるはずがありません。

配られている EA はたいていがナンピン+マーチンゲールを組み込んだものでしょう。

これは本来ヤバいものです。完全なレンジ相場でのみ使うべきものです。

月利 20%くらいを目指すならもっと安全なトレンドフォロー系のものやワンポジ厳守のものを使っても可能です。

そういう安全な EA を複数選んで同時に使用してコツコツ運用すればいいだけの話だと私は思っています。

たとえば下は 2023/8/11 から始めた XM のデモ口座です。

3週間で 3274ドルの利益。プロフィットファクター 3.68、勝率 66.38%。
利益が多いのはロット数がリアル口座より多いためです。

デモなので結構ヤンチャな運営(ほとんどが試用用途)をあえて行っていますが、資金規模に応じてロットを変更するなどの過激なことさえしなければ大丈夫かなと思います。

そう、複利運用や過度なマーチンゲールなどでロット数をどんどん増やしていくのが破綻の根源と思っています。

###

 

関連記事

あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義 / 池辺 雪子

あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義池辺 雪子 扶桑社 2008-11-01売り

記事を読む

【FX】高頻度トレーダー(HFT)タイプの EA の評価方法(2)

以前の記事「【FX】高頻度トレーダー(HFT)タイプの EA の評価方法」の続きです。 そこでは高

記事を読む

FX のチャートを読むのは画像診断のようなもの

FX で頼りになるのはチャートだけ。 過去の値動きを投資家の心理とともに記録しています。 画

記事を読む

純金上場信託(金の果実)

純金上場信託(金の果実)【コード:1540】という ETF があります。 金を買うことができる

記事を読む

【FX】 Exness 口座を大幅に変更

海外FX業者であるエクスネス(Exness)はいい業者だと思います。 スプレッドが狭い

記事を読む

【FX】ボリンジャーバンド順張りの EA を運用開始

昨日作った「ボリンジャーバンド順張りの EA(改良版)」は jjBB06a.ex4 と名付け、デモ口

記事を読む

アメリカ株投資 2024-3-6

日経平均が今週 4万円を初めて超えて大盛りあがりの今日この頃ですが、米国株は FANG+ などの大型

記事を読む

月刊「FX攻略.com 2019年12月号」におまけの AI インジケーター

月刊FX攻略.com2019年12月号 posted with amazlet

記事を読む

【FX】Hippo Trader という EA

Hippo Trader という EA 1ヶ月ほど前に Hippo Trader という EAが紹

記事を読む

本日アメリカの社債を売りました

本日アメリカの社債を全部売りました(先日は米国債を全部売りました)。 今月8日の利払日が過ぎた

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ティンガティンガ

ティンガティンガについて ティンガティンガ・アートは、1960年代末

WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)【愛称】ネクスト・ジェネレーション 8月の配当

WCM 世界成長株厳選ファンド(予想分配金提示型)【愛称】ネクスト・ジ

インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】

ここで再三紹介しているインベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベ

Zinner症候群

大昔、京都大学の医学部大学院生であったとき(39年ほど前)の話、ある先

白い人が仕掛けた黒い罠:アジアを解放した日本兵は偉かった / 高山正之

★★★☆☆ 著者は元産経新聞記者の高山正之さん。テヘラン・ロ

→もっと見る

  • アクセスカウンター
PAGE TOP ↑