宇宙の新常識100 / 荒舩良孝
公開日:
:
読書
ブルーバックスではなく、サイエンス・アイ新書です。
著者は理系のライターとか。
100個の項目に対して丁寧な解説を行っています。
素粒子、宇宙、次元・・・魅力的なネタがたくさん載っています。
最初は初心者には難しいですが、最後にいくほど易しくなっているのは不思議な構成です。
*
ネタ的に面白いと思ったのは、
- 国際宇宙ステーションにいる人たちの排泄物はどうしているか
- 日本が行った無重力状態でのメダカの繁殖実験
です。
1は宇宙空間に捨てているのかなと思ったら、違いました。
粉砕後に真空乾燥されて、無人補給船プログレスの船外にセットして地球再突入時に燃やすらしい。
文字通りのヤケクソですね。
2はあらかじめ地上で無重力に強いメダカを 2000尾育てて、何度かの選抜ののちに 4尾をロケットに載せてステーションに持ち込んだそうな。
そこで繁殖実験に成功して、地球に生還後にその子孫はずっと飼育されているというのでほっとしました。そう言えば宇宙メダカが買えるとかいう話がなかったっけ。
地球に帰ってきた直後にそのメダカたちは水層の底に沈んでじっとしていたそうです。その後だんだん重力に慣れて泳ぎ回るようになったとか。
彼らにとっての万有引力の発見ですね。
###
関連記事
-
-
なぜあの人は集中力があるのか―仕事も勉強もうまくいく48の具体例 / 中谷彰宏
なぜあの人は集中力があるのか―仕事も勉強もうまくいく48の具体例 中谷
-
-
入門 考える技術・書く技術 / 山崎康司
入門 考える技術・書く技術 山崎 康司 ダイヤモンド社 2011-04-08
-
-
お金持ちのお金はなぜなくならないの? / 宮本弘之(2)
★★★☆☆ 以前も紹介した本です。 「お金がなくなった時点でお金持ちでなくなるか
-
-
いい加減にしろよ(笑) / 日垣隆
いい加減にしろよ(笑) (文春文庫) 日垣 隆 文藝春秋 2008-10-10
-
-
間違いだらけのエコ生活 / 武田 邦彦
間違いだらけのエコ生活 武田 邦彦 主婦と生活社 2008-08 売
-
-
経済で読み解く明治維新 江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明する / 上念 司
経済で読み解く明治維新 江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明する 上念
-
-
サンダーマスク / 手塚 治虫
サンダーマスク (秋田文庫―The best story by Osamu Te
-
-
逃げて勝つ 投資の鉄則 大負けせずに資産を築く10年戦略/ 田中 泰輔
★★★★☆(すばらしい良書) 2020年11月に出た本で、比較的最近の情勢まで含まれて
-
-
歴史の零れもの (光文社文庫) / 司馬 遼太郎
歴史の零れもの (光文社文庫) 司馬 遼太郎 日本ペンクラブ 光文社 1994-
-
-
新・システム管理者の眠れない夜 / 柳原秀基
新・システム管理者の眠れない夜 <ほんとうに価値のあるシステムを求めて>







